開幕から好調の阪神・村上がまさかの4回5失点の苦投…齊藤明雄氏「勝負所でのコントロールミスがたくさんあった」と苦言

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2025年04月19日 08:41  ベースボールキング

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阪神・村上頌樹 (C)Kyodo News
 阪神は18日、広島との試合(甲子園)を2−5で敗戦した。阪神は先発・村上頌樹が4回5失点と試合をつくれず、打線も初回に2得点するも、2回以降1安打と振るわなかった。



 18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、この日先発するも2回に広島打線に捕まり、1イニング5失点。開幕4連勝とはならなかった村上の投球が話題に。



 2回に野間峻祥、ファビアンに連打された際の村上の投球について、この日解説で出演していた齊藤明雄氏は「カーブ、カットボール、フォークボールを打たれてますからね。いろんな球種を使っているけど、村上の変化球のキレがこの日は無いのかなといったヒットの打たれ方ですよね」と分析。



 続けて「初回は0に抑えたんですけど、打ち取り方がボール高めだったんですよね。低めに集まってなかったから2回以降どうなるかなと不安材料があったので見ていると、やはり逆転されてしまった。勝負所でのコントロールミスが今日はたくさんあったのではないかなと思いますね」とこの日の村上の制球難に苦言を呈した。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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