人気バトルロイヤルゲーム「エーペックス レジェンズ」を運営する米Electronic Arts(EA)は4月18日、同ゲームの提供に使うサーバをAmazon Web Services(AWS)に移行したと発表した。これにより、ゲームを提供する地域ごとに問題を特定したり、対応したりすることが迅速になるとうたう。
EAによれば、キャラクターの動作が不安定になる「ラバーバンド現象」や、攻撃が当たったかの判定の不具合といったラグに由来するトラブルが減るなど、すでに移行の効果が見え始めているという。
エーペックス レジェンズは2019年にリリース。基本無料のバトルロイヤルシューティングゲームで、21年には累計プレイヤー数が世界中で1億人を超えた人気作だ。一方、当時からDDoS攻撃による接続性の悪化によって快適に遊べない場合があるとの声がプレイヤーから出続けていた。
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