ME:I、隣のメンバーは何タイプ? 『アニポケ』エンディングテーマ担当記念“独占”インタビュー【KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU編】

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2025年04月19日 12:10  クランクイン!トレンド

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(左から)KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU  クランクイン! 写真:小川遼
 テレビアニメ『ポケットモンスター』の新章「メガボルテージ」が、4月11日(金)から放送中。キャプテンピカチュウや相棒のポケモンたちと共にリコとロイは、“異常な行動”をするポケモンの情報を知り調査をすることに。そんな新章のエンディングテーマを担当するのは、11人組ガールズグループのME:I。 4月16日(水)発売の3rd SINGLE『MUSE』に収録される「Ready Go」が物語を彩る。これを記念してクランクイン!トレンドで独占インタビューを実施。今回はKEIKO(ケイコ)、KOKONA(ココナ)、RINON(リノン)、SUZU(スズ)の4人に、「隣のメンバーは何タイプ?」やグループ活動の中で進化したところを語ってもらった。(取材・文=河内香奈子/写真=小川遼)

【写真】かわいすぎる! KEIKO、KOKONA、RINON、SUZUのソロショット

■ポケモンの思い出は?

――最初にポケモンの思い出をうかがえればと思うのですが、何でもKEIKOさんとRINONさんは昔からポケモンがお好きだったそうですね。

KEIKO:はい! 小学生の頃からずっと見ていて、大きなぬいぐるみのほかに、ミニチュアのポケモンのおもちゃをたくさん集めていました。お風呂でポケモンごっこを1人でするのがすごく好きだったんですが、サーナイトはお母さんで、みたいな設定を考えて…実は小学校5年生くらいまでやってました。

RINON:小さい頃から家族でテレビアニメ『ポケットモンスター』を見ていて、主人公が変わることが発表された時には家族会議をしました(笑)。「やっぱりあのシーンよかったよね」とすごく盛り上がりましたね。それから、休み時間にみんなが小説を読んでいる中、私は小学校にあったポケモンの絵本や図鑑を読んでいた記憶があります。

――そんなポケモン好きのお二人にとって、ME:Iの楽曲がテレビアニメ『ポケットモンスター』のエンディングテーマに決まった時は喜びも大きかったのではないでしょうか?

KEIKO:めちゃくちゃうれしかったです! 私の家族、ずっと「ポケモンカード」で遊んでいるんですよ。弟たちにとって「ポケモンカード」が一種のご褒美みたいになっていて、たとえば家事の手伝いをしたら「じゃあカード最近のやつ1枚」みたいにもらえるんです。そんな弟たちに(テレビアニメ『ポケットモンスター』のエンディングテーマを担当することを)伝えられることが楽しみです。

RINON:国民的に愛されているテレビアニメ『ポケットモンスター』の楽曲を私たちが担当できることがすごくうれしいです! 私たち自身、国民的なアイドルになりたいと思っているので、テレビアニメ『ポケットモンスター』の楽曲を通して、私たちも国民の皆さんに愛していただけるようなグループになりたいなと思っています。

――ポケモンにはさまざまなタイプが存在しますが、左隣に座っている方はどんなタイプか教えてください! まずはKEIKOさんから見たKOKONAさんは何タイプ?

■左隣のメンバーはどんなタイプ?

KEIKO:KOKONAは「おっとりタイプ」ですね。パワーはちょっと弱めで、一緒に戦いに挑むというよりは、自然に存在している癒やし系ポケモンのイメージです。KOKONAは1人でいる時、遠くをじっと見つめていることがあって、たとえば車の中で帰り道にふと見ると、携帯も触らずどこかをずっと見ていることがあるんですよ。そんなところがおっとりタイプっぽいなと思って選びました。

――KOKONAさんは、その時どんなことを考えているんですか?

KOKONA:車に乗っている時は音楽に浸って、ただただ景色を見ていますね。本当に携帯とかはあんまり触らないです(笑)。

――個人的にすぐ携帯を触ってしまうので尊敬します! そんなKOKONAさんから見てRINONさんはどんなタイプですか?

KOKONA:RINONは「面白タイプ」です。いるだけで面白くて、存在がすごくツボなんですよ。私は兄がいるのですが、(RINONは)性格が似ていて、そこもツボで…(笑)。ポケモンの中では対戦で負けちゃって落ち込んでいる時に「大丈夫だよ!」って言ってくれる、ムードメーカーのような存在じゃないかなと思います。

――ちなみにどんなところがお兄さんとRINONさんは似ているのでしょうか?

KOKONA:ポジティブなところです。私は結構ネガティブなのですが、RINONと兄はポジティブで、そういうところがすごく似ているなって一緒にいると感じます。

RINON:(笑)。

――なるほど! では続いてはRINONさんから見たSUZUさんのタイプを教えてください。

RINON:「ギャップタイプ」ですね。SUZUはおっとりているタイプですが、好きなことを前にすると人が変わったように集中する一面があります。たとえばダンス練習の時間になると、率先してRANに話を聞きに行ったり、「もう1回!」と練習したり、ダンスに対してすごくストイックなんです。いい意味で二面性があるというか、ギャップがあるなと思います。

――そんなところが素晴らしいパフォーマンスにつながっているのですね! 最後にSUZUさんから見てKEIKOさんはどんなタイプですか?

SUZU:ケイちゃんは「カリスマタイプ」かな。明るい笑顔でみんなを笑顔にしてくれるだけじゃなく、自分のパートの見せ方だったり、ファッションだったり、なんでもセンスがいいんです。私はいろいろなことをケイちゃんから学んでいますし、人を魅了するカリスマ的な存在だなと思っています。

――そんな皆さんは今回テレビアニメ『ポケットモンスター』エンディングテーマを担当されます。ME:I初のアニメタイアップ曲となる「Ready Go」のオススメのポイントを教えてください。

SUZU:「Ready Go」は明るくポップで、練習中も踊っていてすごく楽しい曲でした。サビの部分で「諦めないこと大事なことでしょ」という歌詞が登場するのですが、全体的に歌っているテンポも遅めなので、1文字1文字が心に刺さるんです。私自身も「諦めないことは大事だな」と思っていたら、練習の時にうるっとしてしまったくらい。歌詞がすごく大好きな1曲です。

ーー「Ready Go」には「未来へ進化」という歌詞がありますが、ME:Iとして活動する中で進化したことを教えてください。

KEIKO:ME:Iになってから初めて親元を離れて、家事がいっぱいできるようになりました! 最初は洗濯機のどこに柔軟剤を入れるのかもわからず、柔軟剤と一緒にぐちゃぐちゃになって、「うわー!」となっていましたが、今はしっかり自分で回せるようになりました。

――多忙な活動の中、生活力もアップしていたなんてすごすぎます! ではグループとして進化したところは?

KEIKO:すごく結束力が上がったなと思います。チームとしてのまとまりが良くなっていて、振りの練習をする時に、お互いに声かけ合って、「ここはこうだよ」などと教え合える、なんでも言い合える関係になったなと思います。

――では最後に今後グループとして目指すところや、活動の中で大切にしたいことを教えてください。

KOKONA:この1年間すごくありがたいことにたくさんのお仕事をいただきました。それこそテレビアニメ『ポケットモンスター』のエンディングテーマのような大きな仕事をいただくこともあり、初めての経験も多くて、目の前にあることを本当に全力でやる日々だったんです。2年目は、初心を忘れない気持ちを大切にしつつも、みんなで協力し合って頑張りたいなって思います。あと個人的にはツアーをやってみたいなと思っています。

――ちなみにツアーで行きたい場所は?

KOKONA:やっぱり三重県ですね。

RINON:地元ね!

KOKONA:うん(笑)。

――ぜひKOKONAさんの地元凱旋ツアーが実現することを祈りつつ、皆さんの今後の進化も楽しみにさせていただければと思います。

KEIKO&RINON:進化していきます !

 テレビアニメ『ポケットモンスター』は毎週金曜よる18時55分からテレ東系にて放送中(※一部地域では放送日時が異なる)。

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