<体操:全日本個人総合選手権>◇19日◇第3日◇群馬・高崎アリーナ◇女子決勝
前年準優勝でパリ五輪代表の岸里奈(17=戸田市SC)が、初優勝を果たした。首位通過した予選との合計108・431点とした。
跳馬で14・366点、段違い平行棒で13・633点、平均台で13・500点を積み上げた。最終種目の床運動を12・666点で締めくくった。
2位は107・498点で杉原愛子(25=TRyAS)、3位は106・264点で大阪・相愛中2年の南埜佑芽(なんばク)。前年王者で予選21位の宮田笙子(20=順大)は104・664点で7位だった。
今大会は世界選手権(10月・ジャカルタ)代表2次選考会を兼ねる。最終選考会となる5月のNHK杯を経て、4人の代表が決まる。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。