フィギュアスケーターで18年平昌オリンピック(五輪)金メダリストのアリーナ・ザギトワ(22=ロシア)が20日までに、自身のインスタグラムやストーリーズを更新。パリでの様子を投稿した。
レザー生地の黒いロングコート姿に大きな黒縁のメガネをかけて、世界的に有名なルーブル美術館を訪れた。名画「モナリザ」の前などで真剣な表情で見つめた一方、コートを脱ぐと透け感のある白のタンクトップに黒のローウエストのレギンスに太ももまであるロングブーツ姿に。時折、おどけたような表情を見せるなど厳かな雰囲気とは程遠いような動画もアップした。ライトアップされた夜のエッフェル塔前でもポーズをとって記念撮影した。
また、別の投稿では黒髪をおろし、メークも含めた全身黒コーデで街を歩いた。コートの下は肩を大きくと露出した奇抜なファッションだった。
ファンやフォロワーからもTPOに関しては賛否両論だ。「美しい生きた芸術作品」「美しさそのもの」「ゴージャスな女性」「おしゃれ」「本物の女神」「宝物」「ファッション雑誌の表紙の写真」「ロックスターのよう」と賛辞を送る一方、「ひどい、これって流行ってるの?」「ルーブルにはふさわしくなかった」「ルーブルではひどい服装。なんて恥だ」「彼女、何かおかしい。鏡が泣いている」「モナリザが笑顔を止めた」「この可愛い女の子に何が起きたの?」「魔女の何か」など否定的なコメントも多く寄せられた。
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