5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返る企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、2019年1月にYouTubeで公開された「2個の六角ナットを1カラットのダイヤモンドリングにする」動画を紹介します。
●ナット→美しい指輪に変身
投稿者は、さまざまな宝飾品の製作工程を公開しているYouTubeチャンネル「Pablo Cimadevila」。今回製作するのは、なんと大小2個の「六角ナット」をベースにしたダイヤモンドリングです。仕上がりが想像つかないけど……?
まずは、大きいナットの側面に、等間隔に印をつけていきます。万力に挟んで固定したら、糸のこで指輪サイズに厚みをカット。ヤスリをかけるなどして人間の指が入るサイズに穴を拡張します。
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続いては、小さいナットをヤスリや糸のこで削り、宝石を挟む「爪」を作ります。バーナーでナット同士を溶接し、1カラットのダイヤモンドを固定。最後に全体を磨き上げると指輪の完成です。六角ナットだったとは思えない、ツヤのある輝きに驚かされる……!
●「本当にびっくり」
動画は記事執筆時点で1億回以上の再生数、230万件を超える“いいね”を集めるなど人気に。「職人技に驚かされた」「技術がえげつない」「なんて美しいのだろうか」「目が離せなかった」「素晴らしいコンテンツを提供してくれてありがとう」といった称賛が寄せられています。
「Pablo Cimadevila」は他にもXやTikitokなどの運営も行っており、そちらでもさまざまなジュエリーデザインの工程を見られます。
画像はYouTubeチャンネル「Pablo Cimadevila」より引用
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