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日本オリンピック委員会(JOC)は21日、2025−28年の「TEAM JAPANシンボルアスリート」を発表した。
本年度から新たに陸上女子やり投げでパリオリンピック(五輪)金メダルの北口榛花(JAL)、レスリング女子53キロ級でパリ五輪金メダルの藤波朱理(日体大)、フィギュアスケート女子で北京五輪銅メダルの坂本花織(シスメックス)が加わった。
スキー男子の渡部暁斗、体操男子の橋本大輝、スピードスケート女子の高木美帆、フェンシング男子の見延和靖、柔道男子の阿部一二三、同女子の阿部詩、ソフトボール女子の上野由岐子は継続となる。
「TEAM JAPANシンボルアスリート」とは、実力、知名度、人格などを総合的に評価し、JOCが「唯一無二のシンボル的存在」として認定するトップアスリート。高い競技力と人間性に加えて、社会に大きな影響力を持つキャリアを歩み、誰もが憧れるアスリートの象徴として、オリンピック・ムーブメント推進事業やマーケティング活動に携わっていく。
次世代の「TEAM JAPANネクストシンボルアスリート」も発表となり、男子高飛び込みでパリ五輪銀メダルの玉井陸斗、フィギュアスケート女子で世界ジュニア選手権3連覇の島田麻央、バドミントン女子で24年全日本総合選手権王者の宮崎友花、卓球男子で25年全日本選手権王者の松島輝空ら14人が名を連ねた。
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