
【写真】『名探偵コナン 隻眼の残像』大和敢助×諸伏高明が登場する「anan」2444号バックカバー
「anan」では2018年より毎年劇場版と『名探偵コナン』そのものの魅力を深掘り。今号では、特集企画「大人のための、劇場版『名探偵コナン』講座。」第8回を届ける。
『名探偵コナン』の物語の立役者である毛利小五郎と、初の劇場版メインキャラクターとなる長野県警から、大和敢助、諸伏高明、上原由衣にフィーチャーし、キャラクターを徹底分析。声を務めている小山力也、高田裕司、速水奨、小清水亜美へのキャストインタビューを掲載。
また本作で初監督を務めた重原克也と脚本家・櫻井武晴の対談による“超本格ミステリーの作り方”をテーマとした制作陣取材も収録。表紙、バックカバーとなっている特別描き下ろしの両面ピンナップも合わせて、今年も盛りだくさんの特集内容となっている。
1994年に『週刊少年サンデー』にて連載を開始した「名探偵コナン」。昨年には原作30周年を迎え、テレビアニメ、劇場版とともに、その人気は世界中でますます盛り上がりを見せている。そんななか、30周年突破を記念して、「anan」での「名探偵コナン」特集に原作者である青山剛昌が初登場。長年のラブコールの末、青山が読者の質問に答える大人気企画“剛昌に聞け”の出張版の形で実現した。
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また、京本のグラビアページには「名探偵コナン」をリスペクトした“キュートな見習い探偵”“危機一髪なクール刑事”テーマのストーリーグラビアや、原作コミックスを読みふけるシーングラビアも撮影。どこに何がシンクロして登場しているか…、チャーミングな仕掛けに期待が高まる。
表紙の描き下ろしには、今作のキーキャラクターである、毛利蘭の両親である、毛利小五郎とその妻・妃英理が夫婦そろって登場。別居状態にある2人が並ぶ姿は貴重だ。
バックカバーは、長野県警から大和敢助と諸伏高明の幼なじみ2ショットに。4人全員が30代で、『名探偵コナン』の世界観の中でもひときわ大人な表紙&バックカバージャックが実現した。
表紙を飾る毛利小五郎と妃英理、バックカバーに登場する大和敢助と諸伏高明。一見共通点の見えない2組だが、これまでのエピソードをさかのぼると、どちらも危機的な状況を2人で切り抜けてきた過去が。そこで今回はこれまでの2組の歩みからつながる、“救出”を連動キーワードに、同じ館の内外で繰り広げられるいつかのバトルを前にした“救い出す瞬間”を描き下ろしのシチュエーションとした。
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一方その頃、館の外で脱出を試みる2人組・敢助と高明は、潜入捜査をしていたのか、いつもと違う身なりでニヤリと笑みを浮かべながら歩いている様子。長年連れ立ってきた幼なじみだからこその息の合ったコンビネーションで、足の不自由な敢助を高明が支えるように、肩を組みながら去っていく瞬間が捉えられている。
今号は、自分を深く知ることで成長のヒントを掴めると人気の企画「心理テスト」特集。自分自身が持つポテンシャルとそれを阻む壁を探るテスト、さらに高みを目指す時に必要なヒントに出合えるテストの2本立てで届ける。
また、人気・しいたけ.のカラー心理学では仕事面でのステップアップを図る方法を伝授。さらに話題の16タイプ性格診断をベースにした人間関係の攻略法など、気になるテストが目白押しだ。CLOSE UPにはMAZZEL、Bリーグ・宇都宮ブレックスの小川敦也選手が登場。
スペシャルエディションの表紙は京本大我。通常版とスペシャルエディション同日発売、特集内容は同一で、通常版のみ特別描き下ろし両面ピンナップが付く。
「anan」2444号は、マガジンハウスより4月23日発売。特別定価950円(税込)。
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