
日本陸上競技連盟は21日、5月10日と11日に行われる広州2025世界リレーに派遣する男子4×100mリレー日本代表6人を発表した。
パリオリンピック™の4×100mリレーで5位入賞を果たし、世界陸上では100mで2大会連続入賞を果たしているサニブラウンアブデルハキーム(26、東レ)、パリ五輪200m日本代表の鵜澤飛羽(22、JAL)、南京2025世界室内陸上60m日本代表の西岡尚輝(18、筑波大学)ら、6人を日本代表選手として派遣。リオ五輪男子4×100mリレー銀メダリストの飯塚翔太(33、ミズノ)は、補欠登録となった。
今年9月に東京で開幕する東京2025世界陸上の予選も兼ねている本大会。男子4×100mリレーは、開催国枠でのエントリーで、既に東京2025世界陸上の出場資格を得ているため、本番でより優位なレーンを獲得することを主目的としている。
【日本代表6人】
サニブラウン アブデルハキーム(26、東レ)
西岡尚輝(18、筑波大学)
井上直紀(21、早稲田大学)
大上直起(25、青森県庁)
愛宕頼(21、東海大学学連)
鵜澤飛羽(22、JAL)
【補欠登録2人】
木梨嘉紀(23、筑波大学大学院)
飯塚翔太(33、ミズノ)
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