おもちゃ小売大手の「トイザらス」は4月22日午前、公式X(旧Twitter)アカウントに謝罪文を掲載しました。
数日前から、SNSでは「店舗での抽選商品受け渡し時に、本人以外の第三者に商品が渡っていた」と訴える投稿が相次いでおり、今回の謝罪はこれらの事案と関連していると見られます。
当該の投稿で「トイザらス」は「当社の抽選企画にて商品の受け渡しにて不具合が発生し、ご当選者さまをはじめ関係の皆さまに多大なるご不便・ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
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続けて、再発防止に向けたシステム・運用面の見直しを早急に進めるとしていますが、詳細については触れられておらず、4月22日15時時点で同社の公式サイトに声明は掲載されていません。
数日前よりXを始めとするSNSでは、「抽選した商品を店頭へ受け取りに行ったが、すでに商品が別人に渡されており、商品を受け取れなかった」とするコメントが相次いでおり、本人確認の不備や個人情報の流出を疑う声が上がるなど、事態の行方に注目が集まっています。
<参考・引用>
トイザらス・ベビーザらス 公式Xアカウント(@TOYSRUS_JP)
(天谷窓大)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 天谷窓大 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025042209.html
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