写真元メジャーリーガーの川崎宗則(43歳)が、4月20日に放送されたスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(ABEMA)に出演。ドジャース・大谷翔平選手が取得して注目を集める「MLB産休制度」について、自身の経験談を語った。
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番組はこの日、大谷翔平選手の第1子誕生を祝福するとともに、MLBの産休制度について注目。
MLBでは2011年から産休制度が導入され、“父親リスト”に入ると、最長で3日間戦列を離れることができる。第1子誕生時に、この産休制度を取得した川崎は「監督やコーチも子どもの入学式の日に試合を休むこともある。それぐらい『家族を優先しないとダメ』という風潮がある」とMLBの環境について証言。
また、自身が取得した当時を振り返り、「マイナーとメジャーを行ったり来たりしていたから、『3日間休むなんていやいやいや…。それだけ休んだら、マイナーに落とすだろ監督!』と思った。でも、監督は『そんなことしないから行ってこい』と言ってくれて、スゴいなと思った」と語った。
さらに、自身の名前と背番号が入った子ども用のユニフォームを持ち、笑みを浮かべる川崎の写真を公開。「選手からのお祝いで、産まれる前にもらったんです」と振り返った。
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