今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『羊毛フェルトで自作したポケモンをAIに判定してもらった』というマサさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
こちらの企画のおまけパートです
ルール
・羊毛フェルトで手作りしたポケモン以外連れて行くの禁止(秘伝要員も)
・出来上がった作品(羊毛フェルト)をAIに判定してもらい合格ならば連れてゆける
⇒認識されなければやり直し・撮り直し可能
・進化する度に作らなくてはいけない
・「大切なもの・技マシン・モンスターボール・ポロック用木の実・進化の石(メガストーンなど)」以外は即捨てる
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投稿者のマサさんは、一風変わった条件を付けてゲームをプレイする「縛りプレイ」の動画を投稿しています。
今回の動画では、羊毛フェルトで作ったポケモンしか使えないという『ポケモン』の縛りプレイ動画シリーズの特別編です。
今まで作った作品の写真をAIに読み込ませて、採点してもらいます。
合格の基準は「意図したポケモンであると判定されること」と完成度を100点満点で採点してもらい「70点以上」を取ることです。
まずは「アチャモ」から。
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画像に写っているものは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン「アチャモ」に見えます。
AIはしっかりアチャモだと認識してくれたようです。
完成度も85点と基準値以上。見事、合格となりました。
続いては「マルマイン」の判定結果です。
「ビリリダマ」に見えます。
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AIは進化前のビリリダマだと判定してしまいました。意図したポケモンではないので不合格です。
「ビリリダマ」の羊毛フェルトは、ちゃんとビリリダマと認識してくれました。こちらは合格です。
続く「ギャラドス」も合格。羊毛フェルトの再現度は上々のようです。
しかし、「クチート」は「グラエナとアブソル」と2体のポケモンが一緒に写っていると認識されてしまいました。
2体のポケモンだと判定したので「どちらかといえばどちらですか」と聞いてみます。
どちらかといえば、グラエナよりもアブソルに重点が置かれているように見えます。
AIの判定では、クチートの羊毛フェルトの画像はアブソルに見えたようです。
さらにいくつかの作品を判定させていきます。
「エアームド」の羊毛フェルトを判定させたとき、AIがなぜか画像を生成し始めました。
はい、どうぞ。
黒いストライプの入った赤いドラゴンを出力しました。
改めて、画像の採点をするように指示しますが、角を増やした第二形態を出力。
画像を生成しないよう指示して、ようやく止まりました。
気を取り直して判定してもらうと、エアームドは無事に合格でした。
最終的に16作品を判定した結果、10作品が合格となりました。
記事で紹介しきれなかった作品や、縛りプレイの本編に興味がわいた方は、ぜひ下記のリンクから動画でもお楽しみください。
視聴者のコメント
「何のポケモンに見えるか」じゃなくて「何に見えるか」なの強気すぎる
最先端な実況動画だ
AIに温かみを評価されるのなんか草
AIくん「人類さんが言うところの温かみですよねー分かりますよー」
公式イラストの構図に似せれば、名称を当てやすいと思う
▼動画はこちらから視聴できます▼
『羊毛フェルトで自作したポケモンをAIに判定してもらった』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44870877
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