フィギュアスケートペアで愛称「さえルカ」こと清水咲衣(19)本田ルーカス剛史(22)組(木下アカデミー)が22日、ともに自身のインスタグラムを更新し、パートナーを解消すると発表した。
清水は「この度、本田ルーカス剛史選手とのパートナーシップを解消することになりました」、本田は「この度、清水咲衣選手とのパートナーシップを解消することになりました」とつづった。清水は来季からシングルに専念し、本田は新たなパートナーとのペア活動を模索する意向を示した。
2人は23年春にペアを結成。2季目となった今季はジュニアグランプリ(GP)シリーズの上位6組のみが進出できるファイナルへ出場した。2月の冬季アジア大会は6位だった。
◆清水の投稿より
「ルーカスくんとペアとして大会に出場してきた2年間は私をスケーターとして、そして人として成長させてくれました。辛い時も一緒に乗り越えてくれるルーカスの優しさに心から感謝しています。ありがとうございました。
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ルーカスくんにとって素敵なパートナーと出会えることを願っています。私は来シーズン、シングルとして大会に出場します。レベルアップした姿を皆様にお見せできるように準備していきます。
改めて『さえルカ』を応援してくださった皆様本当にありがとうございました」
◆本田の投稿より
「この2年間、自分達では想像もつかないような大舞台での経験をすることができ、ペアとして大変大きく成長することができました。全てはサポートしてくださった木下アカデミー、コーチの方々、さえルカを応援してくださった皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
咲衣ちゃんのおかげでペア男子として大きく成長することができました。お互いに初心者の中、不安で頼りないことも多かったと思いますが、一緒に色々な課題を乗り越えたこと、とても貴重な時間と経験でした。感謝しかありません。ありがとう。
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今後、私はペアを続けようと思っているのでパートナー探しと共に体づくりを頑張りたいと思います。
改めて『さえルカ』として沢山の応援をしていただき本当にありがとうございました」(いずれも原文まま)
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