「コノヤロー！」　愛車を傷つけた“犯人”、まさかの正体に「悪びれる様子もない」「そいつは鬼でも勝てない」

　車を突っついておきながら堂々とした態度で歩く動物を捉えた写真がThreadsに投稿されました。投稿は、記事執筆時点で1万7000回以上表示されています。

　投稿したのは、“自称陶芸家”の荻野善史さん。「こやつに車突かれた。傷だらけじゃねーか！　コノヤロー！」と怒りのコメントを添え、荻野さんの車を突っついた“犯人”の姿を公開しています。

　なんと車を突っついたのは、顔の部分が赤く、首の後ろ部分は鮮やかな青という派手な色彩のキジでした。車を傷つけたのに何食わぬ顔をして大股でご機嫌に歩いています。さすが国鳥、堂々としているな！

　当時の状況について荻野さんは、近所に住む人から「コツコツ音がするから何かと思ったら、キジが車突っついてたよ」と教えてもらったそうです。見に行ってみると、サイドシル（ドア下の敷居部分）周辺が傷だらけだったといいます。

　また、荻野さんはこのキジを以前から自宅周辺でよく見かけていたそうで、「かわいいな。なんて思っていたのに」と悔しそうな様子。「逃がさん！　と、思いましたが、お国に守られているようで」と、国鳥であるキジのイタズラを仕方なく受け止めているようでした。

　堂々としたキジの姿に、Threadsでは「なんか意気揚々としてますね」「気高い雰囲気」「悪びれる様子もない歩きがまた腹立ちますね」「鼻歌歌ってそう」「鬼退治に行っただけあるわ！　風格が違う」「そいつは鬼でも勝てない鳥です　近づかないでください」といった声が寄せられています。

画像提供：荻野善史さん

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