【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん 「ALSの進行は続いていて自発呼吸が弱くなって呼吸器を外していられる時間が一年間でかなり短くなりました」 現況を報告 【ALS闘病】

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2025年04月23日 11:34  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、ブログを更新。現況について綴りました。

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津久井教生さんは、「備えあれば憂いなしって言葉が心に響きました」と題し、「ALSの進行は続いていて自発呼吸が弱くなって呼吸器を外していられる時間が一年間でかなり短くなりました」と投稿。
 




続けて、「本来なら呼吸器に何かあった時のために2時間くらい外していられると安心なのですが… 半年くらい前から短くなるのが早くなり 最近は10分くらいでギブアップです…」と現況について伝えました。
 




津久井教生さんは、「リハビリもLICもPTさんとしっかりと続けて来ているのにです…これがALSと言う難病の嫌なところです…」と投稿。
 




続けて、「リハビリの効果がなく機能が低下していきます…低下のスピードは個人差がありますが私の場合は相変わらずの進行速度です…」とALSの進行状況について明かしました。
 




津久井教生さんは、「モヤモヤとしていたところ呼吸器をレンタルしてくださっているフィリップスさんから何かあった時のためにもう一台同じものを貸していただけることになりました とてもありがたいことです」と投稿。
 




そして、「備えあれば憂いなしです ますます呼吸器と仲良く進んでいきます」と綴りました。
 




2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
 




続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
 




津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。

【担当:芸能情報ステーション】

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