パナソニック、「レイアウトフリーテレビ」のチューナー部にHDMI端子を追加した新機種2機種を発売 パナソニックは5月下旬に、4K液晶テレビ「レイアウトフリーテレビ」の新機種として、43V型の「TH-43LF2」と「TH-43LF2L」を発売する。どちらも価格はオープン。
その他の画像はこちら●チューナー部にもHDMI入力端子を装備
「レイアウトフリーテレビ」は、テレビ本体からチューナー部を分離することで、アンテナ線の制約から解放されて家のさまざまな場所への設置を可能にしたテレビ。
今回、発売される「TH-43LF2」「TH-43LF2L」はともに、「ゲーム機やレコーダーを接続するのに、チューナー部側にHDMI入力端子がほしい」との要望に応えて、チューナー部にもHDMI入力を備えるとともに、HDMI端子に接続した機器の映像・音声をテレビ本体にワイヤレスで伝送できる「Wireless Connect」に対応し、テレビ本体との配線なしでゲーム機などを楽しめる。
新4K衛星放送対応チューナー×2基を含む3チューナーを搭載し、新4K衛星放送の裏番組録画も可能となっている。また、各種ネット動画サービスにも対応する。
「TH-43LF2」は、チューナー部に容量2TBのHDDを備えており、番組録画ができる。公式オンラインショップでの価格は20万9880円。
「TH-43LF2L」は、チューナー部にUSB接続の外付けHDD(別売)を接続することによって番組録画が可能になる。公式オンラインショップでの価格は16万8300円。また、「ダーク系の部屋のインテリアに合う色がほしい」という要望に応えて、マットダークグレーモデルの「TH-43LF2L-H」も用意している(公式オンラインショップでの価格は17万8200円)。