画像提供:マイナビニュース京成電鉄と京成バスは22日、今年も「母の日」(5月11日)に合わせ、市川真間(いちかわまま)駅の表記を期間限定で「市川ママ駅」に変更すると発表した。
駅名の表記を変更する期間は4月26日から5月11日まで。市川真間駅の駅名看板とバス停の表記を「市川ママ駅」に変更するほか、記念乗車券を発売し、地域連携イベントを展開する。
記念乗車券は、表面に「市川ママ駅」の名称を表記し、裏面をメッセージカードとしたデザインで1部390円。4月26日から5月11日まで市川真間駅で販売する。期間中、安産や子育てのご利益があるとして地元の信仰を集める真間山弘法寺の寺務所または手児奈霊神堂にこの乗車券を提示すると、限定のオリジナル御朱印(別途初穂料が必要)を受け取れる。
5月11日には、「市川ママ駅」構内でグッズ販売会と着ぐるみグリーティングなどのイベントを実施。グッズ販売は京成電鉄の他に地元事業者など出店する。「市川ママ駅」の駅名看板を模したキーホルダーも、「次駅名付き」と「補助駅名」の2種類(各300個)を用意し、各1,000円で販売。着ぐるみグリーティングには京成電鉄の公式キャラクター「京成パンダ」と、市川市非公認キャラクター「いちかわうそ君」が登場。11時と13時の2回に分けて登場する。(佐々木康弘)