<生涯現役で働きたい!>みんなのお母さんは何歳まで働いていた?70歳オーバーでも働ける仕事とは

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2025年04月24日 19:30  ママスタセレクト

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現在働いているママ、これから働きに出たいと考えているママはいつまで働いていたいでしょうか。なかには生涯現役で働きたい人もいるのではないでしょうか。特に子育てが一段落し時間にゆとりができる老後は、やりがいのある仕事を続けることで生活に張り合いが生まれそうです。また働き続けることは、社会との関わりを維持することにもつながるのではないでしょうか。ママスタコミュニティにもあるママからこんな投稿が寄せられました。
『みなさんのお母さんは何歳まで働いていた? 年間100万円程度でいいから細々とずっとお給料もらえたらいいなって思うんだけど、パートっていくつまで雇ってもらえるんだろう? 職種問わず、ある程度元気であればの話。70歳まで働けると良いな』
投稿者さんは現在パート勤めをしており、老後の生活を考え70歳まで働きたいと考えているようですね。実際にパートでいつまで雇ってくれるのかが気になり、ママたちのお母さんの現状について質問を寄せてくれました。同じように年金の受給額や生活の質を考慮し、老後も少しでも働きたいと考える人は多いかもしれません。実際にどのようなお母さんたちが何歳まで働いていたのか、ママたちの声を紹介します。

サービス業や小売業で働いたお母さん


『うちの母は70歳まで働いていた。老人ホームで介護職員。夜勤もしていた』
『親は70歳まで働いていた。私の職場は訪問介護の仕事だけど70歳以上の人結構いるよ』
『私の母親は現在67歳でまだフルで現役だよ。洋服屋の雇われ店長をしている。自分で仕入れに行ったりして楽しそうだよ。70歳までは続けると言っている』
『今68歳でスーパーのお惣菜を作っているよ! 70歳まで頑張るそうな』
介護の現場やアパレルショップ、スーパーで働いているお母さんについて教えてくれたママの声です。60歳を過ぎても働くお母さんたちに尊敬の気持ちが湧いてきますね。また介護の現場では、70歳を過ぎても活躍する場がありそうです。70歳以上になっても働きたいと考えている人には、希望の星といえるでしょう。

手に職があると70歳オーバーでも働ける?

『母は製造業の工場で40歳のときにパートを始めて、50歳過ぎで正社員になって68歳まで働いた。本当はもっと働きたかったみたいだけど、天下りみたいな社員の人が「年寄りは辞めさせろ」と経営に口を出してきたみたい。母よりも年上の人たちは全員辞めさせられた。でもその後慣れない人ばかりで不良品ばかり出して困っていたそうだ』
『父と母と兄で親族経営の会社やっていて、75歳だけどがっつり働いている』
『73歳の義母は高校で教員をしていて定年後はお習字を教えているわ。70歳の実母は副社長として父の会社でまだ経理をしている』
お母さんが製造業や会社経営、教育の現場で頑張っているという声も寄せられました。ママの声にあるように熟練の技術が必要な現場では、長年働いている人のスキルが必要なのかもしれません。お習字の先生のように、手に職がある方は特に生涯現役でいられる可能性が高いですね。また、会社経営の場合は解雇の心配はありません。手に職をつけたり経営に携わったりすると、会社の雇用を気にせずに自分の責任で生涯現役の夢がかなえられそうです。

70歳を過ぎても働いている理由は?


『70歳、40年以上ずっと同じ所で働いている。再雇用みたいな形でいまだにフル勤務。ボケ防止、社会との関わりを持ち続けるためにだって。かなりパワフルだと思う』
『70歳以降の仕事の目的は、社会との交流、認知機能の維持! お金は二の次かなぁ』
『今は72歳でパートしているよ。時給1520円かな。月12万円ぐらい稼いでいるし厚生年金もあるから結構余裕な生活だけど、ボケたくないから続けている感じ』
70歳を過ぎても働き続ける理由として、お金よりも「社会とのつながり」や「認知機能の維持」が大きな要素になっているようです。確かに仕事があると家族以外の人ともコミュニケーションを取る機会が増え、頭を使う場面も多くなります。これが認知症予防にもつながるのかもしれません。また社会に必要とされているという実感も得られるため、自己肯定感が高まるというメリットもありそうですね。

今後高齢化がさらに進み労働力不足が深刻化すると、各業界で高齢者の雇用が進む可能性があります。生涯現役を希望するママはこうした社会情勢をウォッチしつつ早めに老後の理想の働き方を考えて、自分に合った仕事を見つけておくといいのではないでしょうか。
参考:厚生労働省|高年齢者雇用安定法の改正〜70歳までの就業機会確保〜




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文・安藤永遠 編集・佐藤さとな イラスト・Ponko

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  • 叔母は80過ぎまで「アタシが社長!」言うてたな、食事喉に詰まらせポックリ逝くまで半独り暮らし(孫が毎日出勤してたが)仕事+畑もやってたな
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