ピッチに倒れ込むカマヴィンガ[写真]=Getty Images
レアル・マドリードは24日、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが、負傷したことを発表した。
ラ・リーガ第33節が23日に行われ、レアル・マドリードはヘタフェと対戦。21分にアルダ・ギュレル右足のミドルシュートを決めると、これが決勝点となり、1−0で勝利を収めた。これにより、首位バルセロナとの勝ち点差を「4」でキープしている。
この試合で後半から途中出場を果たしたカマヴィンガは87分、ヘタフェMFルイス・ミジャと接触。左足の股関節付近を押さえながら倒れ込み、その後プレーの続行を試みたものの、ピッチを退くことになった。
レアル・マドリードはMRI検査の結果、カマヴィンガが左内転筋腱の完全断裂のケガを負ったことを発表。そしてスペイン『アス』は24日、「クラブワールドカップに別れを告げる」と題し、「3〜4カ月の離脱になる見通し」と、報じた。
そのため、カマヴィンガは今シーズンのリーグ戦はもちろんのこと、6月15日から7月13日にかけて行われるFIFAクラブワールドカップ2025(Mundial de Clubes FIFA 25)への出場も絶望的と見られている。
【動画】ヘタフェvsレアル・マドリード 試合ハイライト