【バレー】サントリーが高橋藍のバックアタックで第1セット先取 

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2025年04月25日 18:56  日刊スポーツ

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サントリー対名古屋 サーブするサントリー・高橋藍(撮影・上田博志)

<バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ:サントリー−名古屋>◇準決勝◇第1戦◇25日◇Asueアリーナ大阪



レギュラーラウンド(RS)2位のサントリーは、セッター(S)大宅真樹、オポジット(OP)ドミトリー・ムセルセスキー、アウトサイドヒッター(OH)高橋藍、アライン・デアルマス、ミドルブロッカー(MB)鬼木錬、小野寺太志、リベロ(L)藤中颯志をスタメン起用。対するRS3位の名古屋は、S深津英臣、OPニミル・アブデルアジズ、OH水町泰杜、ティネ・ウルナウト、MBのポジションに、山崎彰都と傳田亮太、L市川健太を起用した。


第1セット、サントリーはいきなり3点を失うバタついた立ち上がりとなったが、高橋藍やムセルスキーの攻撃が決まり始めた中盤以降は1点を争う攻防となった。互いにサーブでプレッシャーをかけ合う展開が続いたが、18−19で相手のサーブミスで追いつくと、ムセルスキーがその場跳びで強打を決めて勝ち越しに成功した。20−20の場面では高橋藍のスパイク、ムセルスキーのブロック、デアルマスのバックアタックで一挙3得点。鬼木のクイックでセットポイントを握ると、最後は高橋藍がバックアタックを決めて25−22で先取した。

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