声優の宮野真守(41)が25日、都内で行われた映画「パリピ孔明 THE MOVIE」(渋江修平監督)初日舞台あいさつに登壇し、主演の向井理(43)から撮影時の奮闘をねぎらわれた。
同作は6000人のエキストラ(観客役)とともに撮影した音楽バトルフェスシーンが見どころ。同シーンで宮野はMCマモを演じ、この日のイベントでも司会を務めた。
向井は同作の見どころについて「ライブシーンのパフォーマンスもすごいんですけど、MCマモ(宮野真守)が映ってないところまですごい」と絶賛。「撮影が止まったときのつなぎとか、(エキストラへの)演技指導とかも。あのライブシーンは全て1日で撮っていて、全部MCしてくれた」と明かした。
さらに「朝会って、全部終わったあとにまた見たら3歳くらい老けてたもん。ちょっとしぼんでたもん」とねぎらった。宮野は「もうすでにいい年なのに…」と悲しみつつ「演技指導もさせていただいた。(エキストラの)皆さんのお芝居も映画の大切なピースです!」。同シーンの撮影ではエキストラへのサプライズで&TEAMが登場し、「紹介したときの悲鳴がすごかった」と振り返った。
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