【バレー】名古屋がギリギリで踏みとどまり第3S奪取 ジュースの末に水町泰杜がスパイク決める

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2025年04月25日 20:14  日刊スポーツ

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サントリー対名古屋 選手に指示を出す名古屋・バルドヴィンHC(撮影・上田博志)

<バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ:サントリー−名古屋>◇準決勝◇第1戦◇25日◇Asueアリーナ大阪



第3セットは、ここまで見せ場を作ることが出来なかった名古屋が、先手を取った。


ニミル・アブデルアジズのサービスエースやこのセットの頭から出場するリヴァン・ヌルムルキのブロックなどが決まった。だが、サントリーはデアルマスが絶好調。バックアタックを連発し、9−8とすかさず逆転に成功した。中盤にもデアルマスがエースを突き刺し、14−13としたが、その後は取って取られての展開が続いた。23−23の同点の場面で、名古屋のアタックアウトでサントリーがマッチポイントを握った。だが、名古屋が辛うじてジュースに持ち込むと、アブデルアジズのブロックアウトで逆にセットポイントを奪取。最後は水町泰杜がスパイクを決め、27−25で名古屋が取り返し、踏みとどまった。セットカウントはサントリーの2−1。

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