年を重ねていけば、友人との絶縁は一度や二度あるものだ。「友達と絶縁なんて、何回もある。もしかして？私が絶縁されたのか？」と疑問をつぶやいた東京都の60代女性。40代の頃に職場の同僚だった「ひと回り年下の子A」との出来事を投稿した。
職場では他にも自分の友人がいたというが、女性が仕事を変えてからも「私だけ（Aと）仲良くしていた」と振り返る。絶縁のきっかけは、ある日、Aが「ディズニーランドに行こう！」と誘ってきたことだった。（文：長田コウ）
残りのメンバーで出かけると「晴天」だった
Aが「（女性の）友達も誘おうよ〜」と言ってきたため、3人で行くことになった。元々、友人とAはあまり仲が良くなかったので、これを機に「仲直りできるかな？」と期待もしていたところだった。
ところが、当日はあいにくの雨。Aはすっかりやる気が削がれた様子で、
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「朝から濡れたくないな〜」
「テンション上がらないなー」
「日にち変えようよ〜」
と連絡が来たそう。女性は、「本気？」と何度も念押しするも、Ａは「用意する気になれない」の一点張りだった。それをもう一人の友人に伝えると……
「（友人は）激怒。そりゃそうよね、私も言い出しっぺなのにちょっとねぇと思ってた。そして『2人で行こ！』と言うので、そのまま出掛けました。着いたらディズニーランドは晴天、私は晴れ女を再確認」
友人と2人で行くことになったものの、満喫できたようだ。一方で、Aとの関係は「それきり」となった。
「1年経ってもLINEひとつも無いので全ての連絡先を切りました」
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後悔は全くないようで、「仲良くしていた期間は8年くらいかしら」と書いている。
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