屋外清掃用「乾湿掃除機」おすすめ3選 液体や湿ったゴミの吸引に便利【2025年4月版】

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2025年04月26日 09:20  Fav-Log by ITmedia

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スタンレー SL18410-5B(出典:Amazon)

 風の強い日が多い今の季節。ガレージや庭など、自宅周りの落ち葉や砂ぼこりが気になるようになってきました。屋外の清掃を効率的に行うには、「ブロワバキューム」や「集じん機」、「乾湿掃除機」といった外回り用品が活躍してくれます。

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 今回はそんな屋外清掃用の製品の中でも、液体を吸引できる「乾湿掃除機」のおすすめを紹介します。

●屋外の清掃に役立つ「集じん機」や「乾湿掃除機」

 屋外の清掃で使用するものといえば、ほうき、ちり取り、ゴミばさみといったものが思い浮かびますが、さらに効率よく清掃を進めたい人には、集じん機、ブロワー、乾湿掃除機などの活用がおすすめです。

 「集じん機」は、“屋外用の掃除機”と捉えると分かりやすいでしょう。DIYなどで発生した木くずや鉄粉などを吸引するのに使用できるほか、落ち葉などのある程度大きなものも吸引できるので、スムーズな清掃が可能です。

 「ブロワー」は勢いよく風を吹き出し、枝や葉、ゴミを効率よく集められる製品。送風だけでなく吸引も可能な「ブロワバキューム」もあります。

 そして、今回紹介する「乾湿掃除機」は、粉じんに加えて液体も吸引できる用具です。湿った場所や雨後の屋外などでも使用できるので、多彩なシーンで活躍します。

●ブロワー機能も備えた乾湿両用掃除機:スタンレー SL18410-5B

 「SL18410-5B」は、アメリカの人気掃除機ブランド「スタンレー」の乾湿両用掃除機。紙やほこりといった乾いたゴミや、水などでぬれたゴミなど、この1台でしっかり吸い込めます。業務用・工業用としてはもちろん、家庭でも便利に使える製品です。

 ホースの取り付け場所を変えることで、ブロワーとしても使用可能。ふたはつまみを倒すだけでロックがかかるので、スムーズに開閉できます。360度回転するキャスター付きで小回りが利きやすいのも特徴です。

 3つのノズルが付属しており、カーペットの掃除には「フロアブラシ」、液体には「フロアノズル」、細かい場所には「隙間ノズル」と使い分けられます。また、キャスターの上にはアクセサリーの収納スペースが付いており、なくしやすいノズルなどを収納できます。ショッピングサイトでは9000円台から販売中です。

●パワフルな吸引力を実現:京セラ AVC1150

 「AVC1150」は、京セラの乾湿両用の集じん機。ダブルファンによりパワフルな吸引力を実現しています。カートリッジフィルター仕様で、細かなホコリもしっかりキャッチ。付属のスポンジフィルターを使うことで湿式にも対応します。

 コンパクトで高容量なスクエアボディーに、軽くて丈夫な樹脂製タンクを組み合わせており、持ち運びも楽々。スイッチはオン・オフしやすい大型設計で、軍手をしたままの操作もスムーズです。

 ドリル用の集じんノズルを備えており、DIYのお供にも便利。ほかにも、床ブラシと隙間ノズルが付属しています。ショッピングサイトでは1万円台から販売中です。

●コードレスタイプの乾湿両用集じん機:ハイコーキ RP18DA

 ハイコーキの「RP18DA」は、乾湿両用タイプのコードレス集じん機。バッテリーを装着しても重さ約4.9kgと軽量設計が特徴です。取り外しできるショルダーベルト付きで、肩に掛けて移動しながら使えます。

 高性能のHEPAフィルターを採用し、細かい粉じんも逃がさずキャッチ。排気がきれいなのも魅力です。同フィルターは除じん機能を備えており、装着したままゴミを取り除いて吸込力を回復します。

 ホースを送風口に取り付けることで、ブロワーとして使うことも可能。ホースの吸い口はジョイントノズルに収められるほか、延長管も本体に取り付けられるため、コンパクトに収納できます。ショッピングサイトでは1万円台から販売中です。

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