「年会費無料で1.5%還元」のカードを“実質2.25%”にする裏ワザ。節約芸人が愛用する“神カード”とは

0

2025年04月26日 16:00  女子SPA!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

女子SPA!

写真はイメージ
 ポイ活芸人の井上ポイントです。趣味はポイ活、特技は効率よくポイントを貯めること。あらゆるポイ活を駆使して、毎年50万円分のポイントを貯めています。2023年〜2024年には110万円分のポイントが貯まりました。ポイントやキャンペーンに振り回されず、ゲーム感覚で節約とポイ活を楽しんでいます。

◆年会費無料で常時1.5%還元のデビットカード

 今回、ご紹介するのは「V NEOBANKデビット」です。こちらは常時1.5%還元となるデビットカードで、お得で使い勝手がいいのでご紹介します。

 僕はクレジットカードを使うなら、基本的にリクルートカードを利用しています。というのも、年会費無料のクレジットカードだと還元率が0.5%〜1%が普通のところ、リクルートカードだと還元率が1.2%だからです。

 しかし、今回ご紹介するV NEOBANKデビットは、年会費無料で還元率1.5%とさらに上回ってきました。年会費無料で、いつでもどこでも1.5%が還元されるカードはなかなかありません。それだけお得なカードとなっています。

 1.5%還元されるためには条件が1つだけあって、月間1,000円以上利用した場合に限ります。普通に生活していれば月間1,000円以上の支払いはするので、条件のハードルとしてはかなり低いです。

◆デビットカードを利用するメリット

 そもそもデビットカードとは「銀行口座から即時引き落とされるカード」のこと。口座にある残高以上の利用はできないので、クレジットカードだとついつい使い過ぎてしまう……という方におすすめです。残高を見れば今月いくら使ったのかがすぐにわかるのも、デビットカードのメリットといえるでしょう。

 なお、V NEOBANKデビットの引き落とし口座は「V NEOBANK」となっているので、このデビットカードを利用するためには口座を開設する必要があります。ネット銀行なので、アプリから申し込むことができてとても簡単です。

 すでに口座開設済みの方はすぐにデビットカードを利用できるのですが、カードの切り替えが必要となります。古いデビットカードのままだと1.5%のポイントが貯まりません。

 僕は何年か前にV NEOBANKを開設していたので、このデビットカードが誕生してすぐに切り替えました。V NEOBANKアプリのメニューでデビットカードに入ると「アップグレードする」とあるので、そこから簡単に切り替えられます。

◆多くの店で利用可能!

 また、V NEOBANKデビットはリアルカードの発行はありません。Apple PayまたはGoogle Payに設定して、Mastercardタッチ決済またはiDとして利用します。そのため、かなり多くの店舗で利用可能です。カードを持ち歩く必要がないのがいいですよね。

 ただし、iDはApple Payでは利用できますが、Google Payでは利用できないのでお気をつけください。

 なお、ネットショッピングでも利用可能です。とにかくV NEOBANKデビットで支払いができれば1.5%還元ということになります。

 もちろん還元上限はなく、月間1,000円以上利用すれば利用しただけポイントが還元されます。還元されるのはVポイントです。

◆「実質2.25%還元」にする方法

 僕はVポイントをWAON POINTに交換しています。そして、そのWAON POINTを使って毎月20日にウエルシアで買い物をしています。ウエルシアでは20日にWAON POINTを使うと1.5倍分の買い物ができるのです。この日に日用品や食料品をまとめ買いしています。

 つまり、1.5%還元されてそのポイントを1.5倍の価値で利用できるので、実質2.25%還元と考えることもできるでしょう。年会費無料のカードで、こんなに簡単に還元率2.25%になるのは他にありません。

 僕は今後、Mastercardタッチ決済またはiDが利用できる店舗では「V NEOBANKデビット」を優先的に利用していきます。年会費無料で、簡単に1.5%還元となるV NEOBANKデビットの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

<文/井上ポイント>

【井上ポイント】
1983年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。極度の節約好きで、ポイントやキャンペーン情報に精通するお笑い芸人。著書に『お得生活! お金がなくても人生100倍楽しめる!』。ブログ「いの得ブログ」、ユーチューブ「いの得ちゃんねる」にて日々、お得情報を配信中(Xアカウント:@InoueJuniti)

    前日のランキングへ

    ニュース設定