「夫をATMと思うことにした」――車にボイスレコーダーを仕込んで不倫の証拠を掴んだ女性　「女の声が……」

夫の不倫に気付いても、経済的な理由などから離婚しない女性が少なくないようだ。投稿を寄せた60代女性は、「夫59歳が3年前に、急に身なりを気にし出した」と振り返る。

「毛染めの頻度が増え、携帯ばかり見ている時間が増えた。横を通ると隠すようにし、仕事も残業、休日出勤が増えた」

と、身なりだけではなく、言動も明らかに変わったようだ。（文：長田コウ）

泣いて暮らした2年間を経て…「生活を考え夫をATMと思うことにした」

車のシートの位置も変わっていたため、芳香剤にボイスレコーダーを忍ばせた女性。すると……。

「昼間の休憩時間、通勤の行き帰りに女の声が所々聴こえる。この3年間の間で外出したのは3回だけ。ホテルであろうと思われるのは1回だけだと確認している」

女性が推測するに、「いわゆる車内、駐車場での逢瀬のみ」で、相手は「同僚」だそう。そして、こう決断を下した。

「私は、ずっと気付かないふりをして生活し2年間泣き、怒り、何故？　なんでと辛い日々を過ごしていたが、生活を考え夫をATMと思うことにした」

今年に入ってからは、「勤務形態が変わり急に女の声がしなくなった」というが、今までの経験から

「毎日疑って夫の行動に敏感となる自分がいる」

と結んだ女性。夫はATMと割り切れない、もどかしさがうかがえる。

※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ
※「不倫一歩手前までいった人」はこちら　https://questant.jp/q/KXDCAJTD