画像提供:マイナビニュース三井不動産はこのほど、街づくりにおける環境との共生宣言「& EARTH for Nature」を策定した事を発表した。
同宣言は、自然と人・地域を一体で"環境"と捉え、街づくりを通じて持続可能かつ豊かなネットワークを日本橋をはじめ、東京、日本全国へ広げ、次の世代へとつないでいくもの。
同社グループでは、北海道に約5,000haの森を保有。これまでの5年間は、毎年約10万本、20年間の累計では約130万本の苗木を植林してきており、持続可能な森創りに取り組んでいる。
創出・維持管理してきた緑の面積は、推定で約6,000ha。山手線の内側と同程度とのこと。
重点的に取り組む課題としては、「緑を守り育む」「水の魅力を生かす」「生態系を豊かにする」「地域の想いをつなぐ」「自然資源を循環させる」の5つを設定している。
監修は、東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授が担う。(フォルサ)