
フィリピン航空は、フィリピン民間航空委員会(CAAP)の指示に基づき、モバイルバッテリーの機内持ち込みと使用のガイドラインを更新した。
モバイルバッテリーや補助バッテリー、予備のリチウムイオン電池は頭上の手荷物棚や受託手荷物いに入れず、座席ポケットや前の座席の下に保管するよう求めている。
また、160Wh以上のモバイルバッテリーは機内に持ち込めない。100Wh以下は20個まで承認不要、101Wh以上160Wh以下は2個まで承認を得て持ち込むことができる。ショートを防ぐため、個別に梱包する必要がある。モバイルバッテリーの充電は禁止する。