途中出場から2戦連発の三笘薫、地元メディアから高評価「魔法をもたらした」

　ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に高評価が与えられている。

　プレミアリーグ第34節が26日に行われ、ブライトンはウェストハムと対戦。13分にヤシン・アヤリが先制点を決めると、48分と83分に失点して逆転を許したものの、89分に途中出場の三笘が頭で同点弾をマーク。さらに、90＋2分にはカルロス・バレバが勝ち越しゴールを挙げ、3−2で劇的勝利を収め、公式戦7試合ぶり、リーグ戦では6試合ぶりの白星を手にした。

　前節ブレントフォード戦（●2−4）はケガからの復帰戦ながら、途中出場でゴールを決めていた三笘はこの試合でもベンチスタートとなり、62分から途中出場を果たし、2試合連発となる今季リーグ戦9得点目（公式戦では10得点目）を決めて勝利に大きく貢献した。

　試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、三笘に「6」点をつけ、「62分から（シモン・）アディングラに代わって出場。ブライトンが必要としていたサイドでの魔法をもたらした」と賛辞を送っている。


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