2桁得点到達の町野修斗、残留に望み繋ぐ白星に「もっとゴールを決めて…」

　ホルシュタイン・キールに所属するFW町野修斗が、ブンデスリーガで2桁得点を達成した。

　ブンデスリーガ第31節が26日に行われ、ホルシュタイン・キールはボルシアMGと対戦。町野と板倉滉の日本人対決も実現した一戦は、15分にCKから町野が頭で先制点を決めた。その後、一時2点差としながら、乱打戦となり、86分には3−3に追いつかれたものの、90＋1分に高く上がったクリアボールに反応した町野が左足で勝ち越しゴールを挙げ、4−3で劇的勝利を収めた。

　7試合ぶりの白星を手にした最下位のホルシュタイン・キールは、自動降格圏脱出に向けて大きな勝ち点「3」を獲得し、暫定ながら17位に順位を上げた。なお、入れ替えプレーオフ圏内の16位ハイデンハイムとは勝ち点「3」差、残留圏内の15位ホッフェンハイムとは勝ち点「8」差となっている。

　この試合の2ゴールでブンデスリーガ1年目ながら、29試合出場目で10ゴールに到達した町野は試合後、「自分のゴールがチームの勝利に繋がったことを本当に嬉しく思います。まだ3試合残っていますけど、ブンデスリーガ残留のために、もっとゴールを決めてチームに貢献したいと思います」と残り試合に向けて意気込みを語ったことがクラブ公式サイトで伝えられている。


【動画】町野修斗が勝ち越しゴールをマーク！
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／#町野修斗 がドッペルパック❗️
今季ブンデスでのドッペルパックは3度目‼️
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🇩🇪#ブンデスリーガ 第31節
🆚#ホルシュタイン・キール×#ボルシアMG

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