映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』キービジュアル (C)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie4月24日は日本ダービー記念日です。
1932年の同日、イギリスのダービーステークスをモデルに東京優駿大競走、現在の東京優駿(日本ダービー)が初めて開催されました。なお今年の第92回日本ダービーは6月1日に行われる予定です。
アニメやゲームにも馬にちなんだキャラクターは数多く存在します。乗馬を得意としていたり、名前に「馬」の文字が入っていたり、実在の名馬をモデルとしたキャラクターだったり、バラエティに富んでいます。
そこでアニメ!アニメ!では「“馬”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。昨年に引き続き実施しました。4月13日から4月17日までのアンケート期間中に262人から回答を得ました。
男女比はほぼ同数。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代と40代が約25パーセントでした。
■馬にまつわるエピソードもキャラそれぞれ!
第1位
1位は『進撃の巨人』のジャン・キルシュタイン。支持率は約16パーセントで、5年連続のトップでした。
「調査兵団の中でも二枚目だと思うのですが、仲間からは馬面いじりをされている愛されキャラの印象が強いです。シリアスな展開が多い中、ホッと一息つけるような掛け合いが良かったです」や「将来は歴史の教科書に載ることを期待しているジャンに対し、ライナーが“馬の図鑑と間違えてないか?”とツッコむシーンが辛辣!」と、どこか憎めない人間味のあるキャラ性がファンの支持を集めています。
第2位
2位は『金色のガッシュベル!!』のウマゴン。支持率は約11パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
「アンケートのお題を見て、ウマゴンの可愛い姿がすぐに思い浮かびました。見た目は馬なのに“メルメルメ〜”という鳴き声は羊っぽくて、なかなか他にいないタイプの馬キャラではないでしょうか」や「本当の名前はシュナイダー。普段は可愛い子馬の魔物ですが、呪文を唱えると勇ましい姿に変身! ガッシュたちを乗せて活躍することもあります。連載中の続編『金色のガッシュ!! 2』では成長した姿も見せてくれました」と、マスコット的な魅力が人気の理由です。
第3位
3位は『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の碧棺左馬刻。支持率は約10パーセントで、昨年の2位から一つ順位を下げました。
碧棺左馬刻はヨコハマ・ディビジョンの代表チーム MAD TRIGGER CREWのメンバー。読者からは「名前に“馬”の字が入っているし、気が短くて血気盛んな気性は、まさに暴れ馬そのものだから」や「白馬の上に立ってラップを披露する演出もあり、馬のイメージが強い」と、名前や性格にちなむ理由で票を集めています。シリーズ初の映画が公開中という話題性も追い風となりました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』ジョニィ・ジョースターには「第7部のアニメ化がついに決定!アメリカ大陸横断レース『スティール・ボール・ラン』の参加者は多くが馬に乗っていますが、ジョニィ・ジョースターは半身不随の天才ジョッキーとして知られています」。
『忍たま乱太郎』木野小次郎竹高には「ドクタケ城の城主で、いつも張り子の馬に乗って移動しているから。“パカラッ パカラッ”と馬の足音を自分で口にしながら歩いている姿が、ちょっと可愛いかも(笑)」。
『ウマ娘 プリティーダービー』トウカイテイオーには「TVアニメ第2期の主人公。度重なる怪我に苦しみながらも、仲間とともに前を向いて頑張る姿が印象的。自分と重ね合わせて、心の底から応援したくなったキャラクターです」。
『ウマ娘 シンデレラグレイ』オグリキャップには「地方から中央へ進出し、競馬ブームを巻き起こした最強馬。そのサクセスストーリーが、どのように描かれるのか楽しみです」と、現在放送中の最新作で主人公を務めるキャラクターにも投票がありました。
2025年版では、名前、ビジュアル、性格、名場面など、さまざまな角度から馬らしさを感じるキャラクターが顔を揃えました。また今年も「ウマ娘」シリーズのキャラが複数ランクインしたことも特徴的です。
■ランキングトップ10
[“馬”キャラといえば? 2025年版]
1位 ジャン・キルシュタイン 『進撃の巨人』
2位 ウマゴン 『金色のガッシュベル!!』
3位 碧棺左馬刻 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
4位 オグリキャップ 『ウマ娘 プリティーダービー』
5位 ミドリマキバオー 『みどりのマキバオー』
6位 草摩依鈴 『フルーツバスケット』
6位 千切豹馬 『ブルーロック』
6位 トウカイテイオー 『ウマ娘 プリティーダービー』
9位 スペシャルウィーク 『ウマ娘 プリティーダービー』
10位 赤兎馬 『Fate/Grand Order』
(回答期間:2025年4月13日〜4月17日)
■ランキングトップ20
[“馬”キャラといえば? 2025年版]
1位 ジャン・キルシュタイン 『進撃の巨人』
2位 ウマゴン 『金色のガッシュベル!!』
3位 碧棺左馬刻 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
4位 オグリキャップ 『ウマ娘 プリティーダービー』
5位 ミドリマキバオー 『みどりのマキバオー』
6位 草摩依鈴 『フルーツバスケット』
6位 千切豹馬 『ブルーロック』
6位 トウカイテイオー 『ウマ娘 プリティーダービー』
9位 スペシャルウィーク 『ウマ娘 プリティーダービー』
10位 赤兎馬 『Fate/Grand Order』
11位 加藤団蔵 『忍たま乱太郎』
11位 ゴールドシップ 『ウマ娘 プリティーダービー』
11位 ジョニィ・ジョースター 『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』
11位 風雲再起 『機動武闘伝Gガンダム』
15位 アップルジャック 『マイリトルポニー』
15位 キタサンブラック 『ウマ娘 プリティーダービー』
15位 驪駒早鬼 『東方Project』
15位 黒王号 『北斗の拳』
15位 ツインターボ 『ウマ娘 プリティーダービー』
15位 ブルズアイ 『トイ・ストーリー』
15位 ライスシャワー 『ウマ娘 プリティーダービー』
(回答期間:2025年4月13日〜4月17日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。