<バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ:サントリー−名古屋>◇準決勝◇第3戦◇27日◇Asueアリーナ大阪
リーグ2位のサントリーは、セッター(S)大宅真樹、オポジット(OP)ドミトリー・ムセルセスキー、アウトサイドヒッター(OH)高橋藍、アレクサンデル・シリフカ、ミドルブロッカー(MB)鬼木錬、小野寺太志、リベロ(L)藤中颯志と、第2戦と同じスタメンを起用。対する3位の名古屋は、S深津英臣、OPニミル・アブデルアジズ、OH水町泰杜、ティネ・ウルナウト、MBのポジションに、山崎彰都と傳田亮太、L渡辺俊介を起用した。
第1セットは、名古屋が先手を取った。水町のスパイクやサービスエースが効果的に決まり、7−4とリードした。一方のサントリーもムセルスキーのブロックポイントや高橋藍の強打などで11−10と巻き返したが、名古屋はアブデルアジズのエースなど3連続点で再逆転。終盤まで競り合いが続いたが、23−22の場面でアブデルアジズがエースを決めてセットポイントを握ると、最後もアブデルアジズがエースを沈めてセットカウントを先取した。第3戦にして初めて名古屋が第1セットを奪った。
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