銀シャリ橋本直(44)が27日、日本テレビ系「サンデーPUSHスポーツ」(日曜午後4時55分)に出演。実力がありながらなかなか評価されなかった時期に吉本興業先輩の麒麟川島明(46)にメールで励まされたエピソードを披露した。
番組ではサッカー日本代表FW前田大然(27)が高校時代に態度が悪かったことからサッカー部での活動停止となり、地元のパン店でアルバイトをして生活面を直された結果、1年後にサッカー部に復部し、献身的なプレースタイルになって成長を遂げたことがVTRで紹介された。
ここでMC川島から「どうですか、みなさん人生を変えたターニングポイントってありますか?」と尋ねた。すると橋本が「関西の賞レースで芸歴5年以内の若手が出られる賞レースがあったんですけど、ずっと決勝までいっても獲れないみたいなね…2年連続準優勝があって」と当時の悔しい思いを話した。
さらに橋本は「そうしたらなんか知らない番号からメールがきた。『僕は銀シャリが一番面白かったと思います。お疲れさまでした。また漫才がんばりましょう』って…それくれたんが川島さんです」と打ち明けた。共演者は「えええー」と大絶叫。川島は「いや、絶対銀シャリが圧倒的に面白いのに、これは腐ってはいけないと思い…」と当時、橋本にメール送った気持ちを話した。
元日本代表DF槙野智章(37)は「その手のサポートとフォロー、川島さんとイニエスタしかしませんよ。世界のKAWASHIMAだと思った」と語ってスタジオを笑わせた。
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