スピードスケート�睫敞�帆（30、TOKIOインカラミ）の所属するteamGOLDが来年2月のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック™に向けて宮崎で始動し、26日、27日と練習を公開。チームの新体制も発表され、日本期待のホープ・堀川桃香（21、富士急行）と土屋陸（27、白銅）が新たに加入した。
【写真を見る】�睫敞�帆「ビッグウェーブを作りたい」26年冬季オリンピックシーズンに向けて始動
次のオリンピックでは世界記録を持つ1500ｍで金メダル獲得を目指している�睫據Ｆ�本女子最多となる7個のメダルを獲得しているが、実は一番得意な1500ｍでは金メダルを手にしていない。
今年は例年より3週間ほど早い始動となった�睫據�「準備出来る時間に余裕があると感じられるので自分がすべき事にフォーカスできる利点がある」と笑顔で語った。また合宿中のオフの日にはヨガやサーフィンにも挑戦。「2回目のサーフィンは楽しかった、（オリンピックシーズンに向けて）ビッグウェーブを作りたいですね」と合宿での有意義な時間から次へのステップを見据えた。
30日まで宮崎で合宿を行い、オランダ、ドイツを経て10月にシーズン初戦を迎える。「時間を大切にしたいとかいう時期は過ぎたと思っていて、貪欲にまっすぐスケートに向き合いたい。その先にある景色を見るのが楽しみなのか、恐怖に思うのかはまだ分からないですけどかみしめていきたい」と五輪イヤーに向け、気持ちを新たにした。
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