<バレーボール大同生命SVリーグ男子:サントリー3−1名古屋>◇プレーオフ準決勝◇第3戦◇27日◇Asueアリーナ大阪
日本代表アタッカーで大阪ブルテオンの西田有志(25)が、リーグ運営にもの申した。
27日に自身のX(旧ツイッター)を更新。前日26日のプレーオフ準決勝で敗退した西田は冒頭で、プレーオフ準決勝サントリー−名古屋戦を見たことを報告し「1番早いのは選手会を作って提言するのが1番(中略)選手の意見をまとめ提言し、改正に向ける。1番必要であると思います。尚且つ世界最高峰のリーグを作ると仰っているのであれば、余計に必要だと私は思います」と提言した。
リーグ戦の試合数やリーグ参戦ライセンスにも言及した上で「今現状ハテナがつく事ばかりです。バレーボール以外の部分で納得いかない部分が今シーズンは多すぎるのでは無いか」と続け、「これは多くの選手が持っている違和感です。そして各チーム応援してる方々も同じだと私は思います」と持論を展開した。
さらに、レフェリーについても言及。「レフェリーに関しても同じだと私は思います。今までのリーグと違うのであれば、そこも統一していただけたらと思います。そしてレフェリーをしていただいている方々への待遇だったり判定などを定めて頂けるとありがたい限り」と書き記したが。
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その上で「選手会を作りよりいいリーグ レベルをみんなであげませんか?皆さんの協力があってこそ素晴らしいリーグになると思いますので」と、選手会発足を呼びかけた。
26日の大阪B−愛知戦後に、今季限りでの退団を発表した大阪Bのジェスキーが「リーグは選手たちの体調をしっかり見てほしい。今は選手の健康よりは、お金がもうかることしか考えていないと正直思っている。」と不満を爆発。27日のサントリー−名古屋戦では、レッドカードを巡る判定に疑問の声が噴出していた。
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