ソフトバンク・9回に柳町同点弾もサヨナラ負け…五十嵐氏苦言「かみ合わない、投手陣が踏ん張り切れずという試合が多い」
2
2025年04月28日 06:20 ベースボールキング

ソフトバンク・小久保監督 (C)Kyodo News◆ 「投手がどこかで踏ん張って流れを持ってくるような試合を」
ソフトバンクは27日、楽天とのカード最終戦で2−3xとサヨナラ負けを喫した。1点を追いかける9回、柳町達の本塁打で同点に追いつき、試合は延長戦へ。しかし11回に8番手・津森宥紀が渡邊佳明に適時打を浴び、敗戦となった。
27日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した五十嵐亮太氏は「ソフトバンクはかみ合わない、投手陣が踏ん張り切れずという試合が多い。点数はそれなりに取れているので、投手がどこかで踏ん張って流れを持ってくるような試合を作っていきたい」と投手陣に苦言を呈した。
岩本勉氏は「メンバーが相当変わっている。開幕2軍だった柳町が元気に帰ってきて、土壇場で一時は同点アーチ、今週は2発打っている。23日からのスタメンとなると、4試合で打率.643と神がかった調子。一球一打の存在感もかなりある」と柳町の活躍に称賛を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。