軽量な「トレッキングシューズ」おすすめ3選 足への負担を軽減できる!

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2025年04月28日 07:20  Fav-Log by ITmedia

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メレル スピード アーク マティス ゴアテックス(出典:Amazon)

 「軽量なトレッキングシューズ」は、足運びをスムーズにし、歩行時の負担を軽減してくれるため、体力に自信のない初心者にもぴったりです。

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 そこで本記事では「軽くて快適に歩けるトレッキングシューズ」のおすすめをご紹介します。

●軽いトレッキングシューズ:メレル スピード アーク マティス ゴアテックス

 片足約360g(27.0cm)と軽量で、長時間の山歩きでも足への負担を軽減できるトレッキングシューズ。疲れにくく、快適な登山をサポートしてくれます。

 ブランド創業者クラーク・マティスの理念「世界最高のハイキングシューズ」を体現するこのモデルは、特徴的な“マシュマロ状”ミッドソールに秘密があります。2層構造のフォームが優れたクッション性を発揮し、間に挟まれたナイロンプレートが足のねじれを防止。悪路でも安定した歩行を可能にし、安全に進めます。

 さらに、アッパーには軽量で通気性の高いメッシュ素材を採用。暑い日や運動量の多いシーンでもムレにくく快適です。スタイリッシュなデザインで、アウトドアはもちろんタウンユースにもマッチ。軽さと機能性を両立した、万能な一足です。

 メンズ・ウィメンズの展開があり、公式サイトでの販売価格は3万800円(税込、以下同)です。

●軽いトレッキングシューズ:キーン ハイトレイル ウォータープルーフ

 キーンならではの履き心地にこだわった、片足約395gの軽量トレッキングシューズ。2025年に登場した新モデルです。幅広の木型を採用し、つま先にゆとりを持たせた設計で、長時間の山歩きでも足指が窮屈になりにくく、快適な歩行をサポートします。

 特徴的なのは、従来のトレッキングシューズに必要とされてきた「シャンク(芯材)」を省いた構造。代わりに独自技術「キーン・テレインシールド」により、ソールのラバーを中足部で巻き上げることで柔軟性と安定性を両立。スニーカー感覚で、軽快に歩ける一足に仕上がっています。

 アッパーにはレザーとナイロンメッシュを組み合わせ、耐久性と通気性を両立。全方向型4mmラグパターンを採用したアウトソールは、岩場や木道、アスファルトまでさまざまな路面でグリップ力を発揮します。

 日帰り登山はもちろん、キャンプや旅行、野外フェスにもぴったり。メンズ・ウィメンズの展開があり、公式サイトでの販売価格は1万8700円です。

●軽いトレッキングシューズ:キャラバン C1_LIGHT MID

 日本発の山岳ブランド・キャラバンの「C1_LIGHT MID」は、軽量性にこだわったトレッキングシューズ。ミッドカットながら片足約395g(26.0cm)と軽く、長時間の山歩きでも足への負担を軽減し、より遠く、より高いフィールドを目指す登山者をサポートします。

 通気性に優れたハニカムメッシュポリエステル素材のアッパーを採用し、縫製の代わりに熱溶着技術で樹脂パーツを接合。軽量化を実現しつつ、つま先とかかとには樹脂コーティング皮革で補強を施し、必要な強度を確保しています。

 柔軟性の高い「エクストラライトフレーム」と、軽量設計の「キャラバントレックソール」の組み合わせにより、トレッキングシューズに慣れていない初心者でも歩きやすいのが特徴。さらにゴアテックスメンブレンを搭載し、防水透湿性にも優れています。ユニセックス展開で、公式サイトでの販売価格は1万9800円です。

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