新生活にも徐々になれて、自炊を頑張りたいと考えている方も多いのではないのでしょうか。
自分好みの「うつわ」をそろえれば、気分が上がってお料理もはかどっちゃうかも。
ポップで個性あふれるうつわ作家さん5名の作品を紹介するので、ぜひお買い物の参考にしてみてくださいね。
やさしい色味のガラス皿がたまらない…!/アワモトノノさんガラス作家兼イラストレーター・アワモトノノさんが作り出すガラスウェアには、ときめくプレートがそろいます。
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「手紙」シリーズには、言葉・手紙・メッセージの要素をちょこんと添えた、2種類のデザインがラインナップ。
ラブレターのような『Love』は、プレートにぽってりとしたハートがあしらわれていて、惚れ惚れするかわいさ…。カラーによって、異なるストーリーを感じられます。
一言メッセージが溶着された『Letter』は、佇まいの美しさが際立つ、シンプルなデザインがすてき。休日の朝に、サラダと目玉焼きを盛りつけたくなりますね。
アワモトさんの作品は、電気炉でガラスを焼成するキルンワークという技法で制作しているそう。日常使いしやすいのも、うれしいポイントです。
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出展情報などが気になる方は、アワモトさんのポートフォリオを確認してみて。
1点ずつ異なる個性が愛らしい/くらちなつきさんイラストレーター・くらちなつきさんは、お花をモチーフとしたデザインが特徴の「Small plate “Flower”」をはじめとし、1点ものの陶器プレートを販売しています。
イラストの仕事をするなかで、自身の作品を立体的に表現できないかと考えたことがきっかけで、制作や販売を始めたのだとか。
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陶器プレートは、立体的なお花やお魚、貝殻のモチーフがとってもキュートで、どれも特別感たっぷりです。
ほっこりとした温かみのある色味のうつわは、豊富なカラーバリエーションから選べて楽しい◎
直径13cmの丸い形のプレートに和え物などをのせれば、ごはんタイムがもっと楽しくなる予感です。アクセサリートレイとして使ってもおしゃれですよ。
おやつタイムが一気に華やぐ/佐々木忍さん
@umk.___ / Instagram
神奈川で作陶されている佐々木忍さんの作品には、やさしい色合いの洋風うつわがずらり!
動物やお花、メリーゴーランドのようなテーマパークを連想させる立体的なデザインに、個性がきらりと光ります。
佐々木さんの作ったカップアンドソーサーとプレートのセットで、紅茶やコーヒー、手作りスイーツをいただけば、おうちで優雅なカフェ気分を味わえそう。
どのデザインもかわいくて、思わず全部欲しくなってしまいますよ。
ラフな曲線に愛着がわく〜!/中囿義光さん陶芸作家の中囿義光(なかその よしみつ)さんの作品には、『好きな物を形にした結果生まれた不揃い』だという、愛らしいうつわがそろいます。
中囿さんのうつわを選ぶ時間は、まるで骨董市で好みの1点を探すように特別なはず。
クリーミーなカラーがベースのオーバルやラウンド型のお皿には、ラフなタッチでチェック柄などが描かれており、遊び心をくすぐるデザインです。
おとぎ話に出てきそうな絵柄がかわいい/長浜由起子さん
@yukiko1970 / Instagram
横浜を拠点に、陶器などを制作している長浜由起子さんは、生活の中でほっとしたり楽しめたりするアイテム作りをモットーにしているそう。
作品には、スープやパスタなどにデイリーで心地よく使える、さまざまなサイズのうつわがラインナップしています。
柔らかい色味ながらもカラフルな配色に、ついついうっとり。長浜さんならではの絵柄もとってもチャーミングで、眺めているだけでワクワクしちゃいますね。
@yukiko1970 / Instagram
他にないフォルムのうつわや、おとぎ話のなかに迷いこんだようなものなど、心ときめくデザインを種類豊富に展開していますよ。
ポップなうつわで、自炊が楽しくなること間違いなし思わずほほえんでしまうような「うつわ」を生活に取り入れれば、しあわせ度が急上昇しそう。
展示会でのみ作品を販売している方がほとんどなので、気になる方は作家さんのInstagramにて、展示会の日程をこまめにチェックするのがおすすめです。
お気に入りをゲットして、毎日をごきげんに過ごましょう。
\今回ご紹介した作家さんはこちら/ アワモトノノさん(@a.nonoglass) くらちなつきさん(@natsuki_kurachi) 佐々木忍さん(@shhhhhinobuu) 中囿義光さん(@yoshimitsu_nakasono) 長浜由起子さん(@yukiko1970)