限定公開( 1 )
手描きのスケッチを画像編集ソフト「Photoshop」でリメイクする動画がYouTubeに公開され注目を集めています。
●視聴者が描いた絵→Photoshopでリアルに
動画を投稿したのは、アニメやキャラクター、風景などをPhotoshopで描く様子やノウハウを発信しているYouTubeチャンネル「Benny Productions」。今回は、視聴者から寄せられたスケッチをもとに、リアルなデジタルアートを制作します。
最初のお題は、腕からミサイルを発射している「戦闘ロボット」。レトロな雰囲気ながら、頑強そうな角ばった装甲が特徴的です。
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まずは、ロボットの機体にシンプルな造形を当てはめつつ、いくつかの色を試しながら金属らしい質感や陰影を表現。さらに既存のアイテムを活用して銃などの武器を配置します。
さらに、背景用の敵や煙、炎を描き加え、ロボットと合わせれば完成です。輝くシルバーの機体にタコのような触手が絡みつく様子は、まるでSF映画のワンシーンのようです!
●ワニのスケッチもリアルに加工
続いてのお題は、口からダラダラとよだれを垂らして、手に銃を構えたワニ。こちらも陰影と質感で立体感を出しつつ、銃にはギラギラとした光沢を加えました。金色の襟と紫色のファッションが、ワニのグリーンを引き立てています。
3つ目は、森の中の道を描いた風景画で、左に夜、右に昼間の様子を表現したもの。こちらには古びた木や破れた紙の質感を再現しつつ、昼の森にはウッドデッキも加えてより明るい絵に。夜の森は月あかりが差し込む、妖精が出てきそうな雰囲気に仕上げました。
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●「このシリーズもっと見たい」
3つのスケッチがリアルなデジタルアートへと生まれ変わる様子に、「すばらしい」「最高です!」「このシリーズもっと見たい」など多くの称賛が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「Benny Productions」より引用
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