海外のスーパーマーケット「ウォルマート」で購入した商品で、手作りのドリフトカートを作る動画が、YouTubeで「想像力には敬意を」「美しいデザイン」などと反響を呼んでいます。いろいろ売っているんだなぁ……。
●「インターネットで最も刺激的な作成」を目指すチャンネルが作成
動画を投稿したのは、海外YouTubeチャンネル「BUM」。過去には約300馬力のエンジンを搭載した6輪駆動のミニジープを作るなど、個性的なカスタムカー作りに挑戦しています。
今回はドリフトを楽しめるカート作りに挑むのですが、北米を中心に展開している海外の大手スーパーマーケットチェーン「ウォルマート」で売られている商品で作ると豪語します。
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●ほとんどのパーツをウォルマートで購入した部品で作成
初めに購入したのは低年齢向けの小さなカート。子ども用のおもちゃですが、エンジンなどを取り付けて本格的なカートに改造していきます。
邪魔になる物をカートから取り外して、車体のスペースを広げます。空いたスペースには、ウォルマートで購入した電動スクーターのパワーユニットなどを積み込みます。
最後にステアリングホイールを接続して、方向転換ができるように改造。このままではさすがに危険と判断して、フレームの補強材は丈夫な物を別途用意したといいます。
●ドリフトは難しくても走行の楽しさには満足!
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完成したカートを持ち出してテスト走行を開始。大きなトラブルもなく、スムーズに走行する様子はなかなかに快適そうですね。しかし、残念ながらパワーを上げると足回りが耐えられず、横転してしまいます。
補助輪も追加してみますが、さすがにドリフト走行をするには安定性が足りなさすぎるようです。
YouTubeのコメント欄には「想像力には敬意を」「美しいデザイン」といった反響のほか、カートの改善案として「もう少し低くすることだ」「リアホイールベースを広くする必要がある」といった声も寄せられています。
画像引用:YouTubeチャンネル「BUM」
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