
「日本文学が大好き!」という皆さんにぜひともご紹介したいシリーズがこのたび誕生しました!
丸善ジュンク堂書店と古川紙工のコラボで生まれた「文豪メモリー」は、梶井基次郎、太宰治、谷崎潤一郎、中原中也という文豪4人の作品をモチーフにした文具シリーズ。
気になるデザインや商品ラインナップなど、ここで詳しくご紹介します〜っ♪
【文豪がテーマの文具シリーズ】
2020年9月に発売された「檸檬書店」に続く、丸善ジュンク堂書店と古川紙工の新たなオリジナルステーショナリー「文豪メモリー」。
日本を代表する4人の文豪たちの作品や彼らの愛したものをテーマに、文豪の生きた時代や世界を感じられるシリーズとなっています。
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たとえば「太宰治」デザインでは、「人間失格」と表紙に書かれた本や太宰の好物だったというカニが描かれた缶詰、故郷の青森にちなんだりんごなどがモチーフになっています。
「梶井基次郎」デザインでは、「檸檬」と表紙に書かれた本に黄色い檸檬、『檸檬』に登場する煙管(きせる)や香水壜らしきイラストなどが描かれています。
このほか、谷崎潤一郎、中原中也もそれぞれ異なるものがモチーフとして使われているので、チェックしてみてください!
【どんなアイテムがある?】
第1弾で登場するアイテムは全部で7種類。
・マルチクロス(各990円)
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・A5クリアファイル(各440円)
・付箋(各495円)
・メモパッド(各660円)
・フレークシール(各550円)
・クリアブックマーカー(各440円)
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・美濃和紙ブックカバー(各660円)
どれもレトロテイストがただよいながらもイラストのタッチやカラーでポップな雰囲気も感じられて、使うのが楽しくなりそうです♪
【今後の展開にも期待!】
「文豪メモリー」第1弾は全国の丸善ジュンク堂書店75店舗で販売(※一部店舗を除く)。詳しい店舗は参照元からご覧ください。
日本の文豪たちをこれまでよりさらに身近に感じられそうなステーショナリーシリーズ。今後、第2弾・第3弾にも期待したいですね。個人的には夏目漱石や芥川龍之介のバージョンも見てみたいかも……!
※本文中の価格はすべて税込みです。
参照元:プレスリリース、丸善ジュンク堂書店 公式サイト
執筆:鷺ノ宮やよい