
【キッチンアイテムお試しレポートVol.66】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し! 実際に使って便利なものだけをレポートします。
今回は、ニトリの「フィットしやすい使い切り手袋」をご紹介します!
ポリエチレン製の使い捨て手袋、キッチンで調理や掃除の際に愛用している方も多いのではないでしょうか。わが家でも毎日のように使っている“常備品”のひとつです。
生肉を直接触らずに調理したり、サラダやおひたしを手でざっくり混ぜたりと、さまざまな調理で使っています。菜箸やトングを使うよりスピーディーに仕上がるので、やはり手は万能だな〜と思います。
ここ最近は、おにぎりを作るときにも、使い捨て手袋を使うようになりました。
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これまでは100円ショップで購入した手袋を使っていたのですが、「ニトリの手袋が使いやすいらしい」とSNSで情報をキャッチし、試してみることにしました!
ニトリの「フィットしやすい使い切り手袋」と100均の使い捨て手袋を比較
商品名は「フィットしやすい使い切り手袋」。 ポリエチレン製で、価格は100枚入りで税込み399円です。
家に100円ショップで買った使い捨て手袋(40枚入りで税込み110円)があったので、並べて比較してみました。左がニトリ、右が100円ショップの商品です。
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どちらの商品も着脱しやすいようにエンボス加工がされているとパッケージで説明されています。触った感じでは、ニトリのほうがよりサラサラとした感触がありました。
実際に装着してみると、ニトリの方がフィット感が強め。指の付け根のあたりがしっかりと指に沿っていて、すぐに脱げてしまいそうな不安感がありません。
2種類の手袋でおにぎりを握ってみた
さて、この記事のはじめに「おにぎりを握る時にも手袋を使っている」とご紹介しました。
今回は100円ショップとニトリ、2種類の手袋を使っておにぎりを作り、握りやすさやご飯粒の付着について調べてみたいと思います!
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まずは100円ショップの手袋でおにぎりを作りました。作業中におにぎりと手袋がくっついて手から外れかけてしまい、何度か手袋をはめ直す場面もありましたが、どうにかおにぎりは完成。
おにぎりの完成後、指先の部分に、ご飯粒がいくつか残りました。
次にニトリの手袋でおにぎりを作ったところ、ご飯粒の付着はなく、また手袋が脱げてしまうこともなく、ストレスを感じずにおにぎりを作ることができました。
おにぎり作りの際の使いやすさは、ニトリのほうが優秀! という結果になりました。
実際に使ってみて、気になる点は?
毎日使うものなので、やはり価格は気になるところですよね。1枚ごとの単価にしてみると、100円ショップの手袋は2.75円/枚、ニトリは3.99円/枚と、ニトリのほうがややお高めでした。
でも、毎日使うものだからこそ、使いやすさを優先してもいいのかなと思いました。個人的にはこの価格差は十分納得できる範囲です。
キッチン作業を快適に進めたいならコレ!
ニトリの使い捨て手袋は、エンボス加工とフィット感のよさが魅力の商品でした。
調理中にごはん粒やひき肉が手袋にべったりくっつかないというのは、想像以上に快適で、日々感じていたプチストレスから解放された気分です!
我が家ではこれまでストックしていた100円ショップの手袋を掃除用に回し、キッチンはニトリの手袋を使い続けることに決めました。
今後もリピート予定なので、ニトリさんにはぜひ長く販売を続けてほしいなと思っています。
使い勝手が気になる方は「ニトリ フィットしやすい使い切り手袋」で検索して、ぜひお試しくださいね!
菱路子
料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。
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