ワークマンの「ゼロステージトラックジョガー」を履いてみた ロゴがかっこいい&ストレッチ性が高くて快適

0

2025年04月29日 20:50  Fav-Log by ITmedia

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fav-Log by ITmedia

ゼロステージトラックジョガー

 ワークマンの2025年春夏のコレクションで注目されたのが、「LDH」とのコラボアイテムシリーズです。EXILEのTAKAHIROさんが監修したことでも話題となりました。販売方法が抽選だったので筆者も応募し、当選したアイテムがあります。

【その他の画像】

 それが「ゼロステージトラックジョガー」。LDHとのコラボ商品は作業服が多いですが、こちらは普段使いもできそうです。ここではその履き心地をレビューします。

 なお、現在(4月28日)は抽選販売の受け付けを終了しています。ただ「ゼロステージ」シリーズは他にもスラックスやシャツを展開しているので、その購入を検討している人は参考にチェックしてみてください。

●さりげないロゴがかっこいい

 ワークマンとLDHコラボアイテムは、ゼロステージシリーズとして展開されています。トラックジョガーにも、その証のロゴが入っています。

 太もも部分に大きく「ZERO STAGE」とあり、さらにウエストの下部分にもロゴが入っています。

 決して目立つ色やサイズではないのですが、さりげない感じがおしゃれさをアップさせているように感じます。

●軽くて、動きやすさ抜群

 ワークマンのウェアは、スポーツや屋外での作業がしやすいようになっていることが多いです。ゼロステージトラックジョガーも例外ではありません。まずは軽さです。冬物ではないので裏地などは付いておらず、薄手の生地でとても軽いです。

 さらにジョガータイプなので、裾がバサバサしません。裏側にゴムが入っていて裾が狭くなっているので、自転車に乗るときも快適に履けそうです。

 少しシャカシャカ音はしますが、肌にまとわりつきにくく、さらっとしています。これから気温が高くなる時期を迎えますが、そのような時期にも履き心地が良さそうで、重宝しそうです。

 筆者はウォーキングを日課にしているので、その際にもゼロステージトラックジョガーを使おうと思います。毎日使うとなると頻繁に洗濯することになりますが、素材は複合繊維(ポリエステル)なので、乾きも早そうです。

●ソロテックス使用で高機能

 ゼロステージトラックジョガーは、「ソロテックス」という素材が使用されています。これはワークマンの他のウェアにも使用されている素材で、ストレッチ性、耐久はっ水性、保形性に優れています。

 ゼロステージトラックジョガーもストレッチ性が高く、腰を落としてもお尻や膝部分が窮屈に感じにくいです。

 またはっ水性が高く、しっかりと水をはじいてくれます。防水ではありませんが、多少の雨なら対応できそうです。外出時やアウトドアシーンで、急に雨が降ってきても安心ではないでしょうか。

●ポケットが多く、そのままスポーツもできる

 ゼロステージトラックジョガーは、ポケットも充実しています。お尻の部分にはファスナーが見えにくいポケットが1つ付いています。見えにくいため、スタイリッシュな印象になりますね。前側には、3つのポケットがあります。深さのあるポケットが2つあり、ここにはスマートフォンが入ります。

 ただスマホを入れると、スマホの形が浮き出て見えてしまいますし、かがむとスマホの角が腰骨に当たってしまいます。

 右側には、ファスナーポケットも付いています。この中には鍵や小銭などを入れておくと紛失を防ぐことができそうですね。ウォーキングなど身軽な格好で出かけたい場合には、ポケットに最低限の荷物を入れてそのまま外出できそうです。ただ厚みのあるものを入れると、シルエットが崩れてしまうのは難点かなと思いました。

 ゼロステージトラックジョガーの価格は、2500円(税込み)。身長160cmの筆者はSサイズでぴったりでした。

 次のシーズンにも、このようなコラボアイテムが展開されるかもしれないので、要チェックですね。

    ランキングトレンド

    前日のランキングへ

    ニュース設定