写真“ティラノサウルスの革製ハンドバッグ”が発売される可能性が出てきた。
イングランドのニューキャッスルに拠点を置く「培養レザー」のラブ・グローン・レザー社が、バイオテクノロジー研究のジ・オーガノイド・カンパニーと共同で、絶滅した恐竜のDNAを使い、皮革を成長させる試みをしている。全長コラーゲンを生成し、それを使い、新しい皮革を育てるという。
恐竜のDNAは、何百万年も生存している可能性は低く、以前までは見つからないとされていたが、ラブ・グローン・レザー社は年内にも恐竜の革製品を店頭に並べたい方針だそうだ。
同社のチェ・コノン教授はこう話す。
「我々は恐るべきティラノサウルスを始めとする先史時代の生物から皮革を作り出す可能性を解き放とうとしています」
「このベンチャーは革新的かつ倫理的な素材を生み出す細胞ベースのテクノロジーの力を示しています」
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