白いフェルトを丸く切って、縫っていくと……? 中華料理店で出てきそうな作品が、記事執筆時点で64万回以上再生されるほどTikTokで人気です。おいしそうな焼き上がり具合で、ジュウジュウと焼ける音が聞こえてきそう!
投稿したのは、フェルトで食べ物を作ってSNSに投稿しているnuipさんです。今回フォロワーからのリクエストに応えて作ったのは、ギョーザ。フェルト2種類、綿などを使って、ギョーザを作っていきます。
●フェルトでギョーザ作り
まずはギョーザの皮作りから。白いフェルトを直径10センチの円形にカットして、半円形に切った厚紙を底になる部分にセットします。厚紙を包み、ギョーザのヒダをひとつひとつ丁寧に縫い止めますが、ヒダごとに小さく縫っては玉留めを繰り返すかなり細かい作業です。
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ヒダを作りながら具材となる手芸用の綿を詰めていき、ギョーザらしく形を整えます。ここまででパンパンに具材の入った生のギョーザが仕上がりました。しかしギョーザは生では食べられません。
●仕上げには焼き目をつけて
仕上げに、真ん中を切り抜いた楕円形の茶色いフェルトを底に縫い付けます。赤茶色の糸と黄土色の糸で、焦げ目や焼きムラを表現。すると、パリパリの焼き目がついたギョーザの完成です。3つお皿に並べたら、中華料理店で出てくるギョーザみたい!
手縫いで作る「フェルトのギョーザ」には「おいしそう」「めちゃめちゃ可愛い」「キーホルダーとかにしたい!」「すごっ! ◯もきれいだし、ちゃんと焦げ目までついてるのお見事」「焼き色も縫い付けるのは凄すぎ!!」「見入ってしまいます!!」「ポン酢ガッツリ付けたくなっちゃう」「こういうの大好きです」など、多くの反応が寄せられています。
nuipさんは他にも「カップヌードル」「シューマイ」「モーニングプレート」など、さまざまな食べ物をフェルトで制作しています。
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動画提供:nuipさん
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