
前回からの続き。小学1年生の息子&私と、年中さん男の子&編集部ママの二組の親子で赤城乳業様の「本庄千本さくら『5S』工場」におじゃましてまいりました! 子どもから大人まで愛されるあの「ガリガリ君」をはじめ、いろんなアイスが次々と生まれるこの工場。製造ラインの見学が終わったあとのお楽しみについてレポートします。
お楽しみエリアでアイスの試食!
製造ラインの奥に広がるのは、お待ちかねのガリガリ君広場! ここではガリガリ君をはじめ、いろいろなアイスが食べられます。アイスの種類は時期によって変わるそう。
最初にガイドさんから「ここでは必ず座って食べてください」というお約束事のお話があります。それもそのはず!

おみくじやスタンプ、願い事スティックなど、いろいろあります。あれもこれも気になって仕方のない様子の子どもたち。食べるのが先か、遊ぶのが先か、考えておいた方がいいかもしれません。

いろんなアイスがあって迷っちゃう〜! ケースを覗き込んでうんうんうなりながら、コレというアイスをそれぞれ選びました。
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もし息子が全部食べられなかったら残りは私が食べるぞ! とこっそり覚悟していたのですが、なんと…食べきれなかったアイスを入れるところも用意されていました。
「残さず食べなさい」と伝えはするものの、小さい子どもだとそうもいかないこともあり……子どもへの配慮が行き届いていました。ちなみに、私の心配をよそに息子はペロリと完食してました!

あちこちにお手拭き(口拭き?)用のウェットティッシュもあり、手を洗うコーナーもあり。口の周りがチョコまみれになって、溶けたアイスで指がべたべたになった息子でしたが困ることはありませんでした。
そして奥にいるガリガリ君!

このガリガリ君には不思議なしかけがあって、ガリガリ君広場に入ったとき、遊んでいるとき、帰るときに、なんとガリガリ君が……!! どんな変化を見せるかは、ぜひ直接見て確かめてみてください。息子は「なんで〜? なんで〜!?」と大騒ぎでした。
最後まで魅せる、ガリガリ君
ガリガリ君広場でがっつりと楽しい時間を過ごしたら、いよいよ帰路につきます。来るときに通ってきた同じ通路で戻るのですが……。

な、な、なんだこれ〜?! ガリガリ君の口の中に吸い込まれていく帰り道!
来るときには気が付かなかったトリックアートのような仕掛けで、親子でびっくり&大はしゃぎ! 最初にくぐった扉の近くにも、帰るときに初めて気が付いた掲示物があり……。製造ラインも、帰るタイミングでもう一度眺められます。最後の最後までちりばめられた「魅せる」のコンセプトに唸らされました。
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一目ぼれしてしまったアイスキーホルダーを購入。

最後に、参加者全員がもらえるお土産をいただきました〜〜! 中身は参加した方のお楽しみです。


最初から最後までワクワクがとまらず、子どもの好奇心であふれる表情を見られて、おいしいガリガリ君の秘密を発見できて……と、とてもいい体験となりました。
皆さまもぜひ親子で参加してみてください!

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