
柔らかくみずみずしいのが特徴の「春キャベツ」。旬を迎え、スーパーなどで購入する機会も増えますが、上手に美味しいものを選べていますか?全農広報部の公式インスタグラムアカウント(@zennoh_official)によると、実は「冬キャベツ」とはチェックすべきポイントが異なるのだそう。
春キャベツは「軽いもの」をチョイスしよう
冬キャベツは、「ずっしりと重く巻きが固いものが良い」とされていますが、春キャベツは正反対。球状で巻きがゆるくふんわりしている春キャベツは、大きさの割に「軽いもの」がおすすめだといいます。「美味しい春キャベツの見分け方」は以下の通り。
▽重さ
持ってみたときに「軽いもの」の方が、水分が多く柔らかくておいしいとされています。
▽葉
なるべく外葉がついているものがおすすめです。葉の色が一枚一枚くっきりしているかにも注目。
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▽芯
芯は「500円玉」ほどの大きさがベストです。500円玉より大きすぎると中の芯も大きく硬いそう。逆に小さすぎると、まだ成長が進んでいないといいます。
▽切り口
カットされている場合は、断面のみずみずしさに注目。切り口がしなびれていないものを選びましょう。また、芯が全体の半分くらいまで高さのあるものが良いとのこと。
▽出典:全農広報部 公式インスタグラム/意外と知らない?キャベツの選び方
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