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約2年にわたり複数の同僚の女性に性的な言動や体を触るなどのセクシュアルハラスメントをしたとして、千葉県山武郡市広域行政組合(管理者・鹿間陸郎東金市長)は4月30日、30代の男性職員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性は同日に依願退職した。
組合によると、女性職員が4月上旬、組合の相談窓口に「セクハラがあった」と通報した。男性が「申し訳なかった」と事実関係を認め、組合はセクハラと認定した。
組合は被害者のプライバシーの侵害や2次被害に考慮して、被害者の人数やセクハラの内容を公表していない。【中村聡也】
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