65歳・資産1億円女性が「夕食づくりから解放されて便利」 と感じた優待銘柄は?

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2025年04月30日 20:10  All About

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All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は熊本県在住65歳女性のエピソードです。
現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

年齢性別:65歳女性
同居家族構成:本人、夫(71歳)、次男(28歳)
居住地:熊本県
職業:医療従事者
世帯年収:本人400万円、配偶者300万円
金融資産:現預金6000万円、リスク資産4000万円

■リスク資産内訳
・投資信託:3000万円
・外国債券:800万円
・日本株:200万円

「おすすめ優待銘柄は吉野家」

投資歴は「約15年」、投資信託を中心に運用しているという60代の投稿者女性。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、吉野家ホールディングス<9861>だそう。

優待の内容は、グループ店舗での食事に利用できる優待券。「(投資家の)桐谷さんに影響を受けて、外食産業から身近で使いやすいものを選んだ」と言います。

優待券は「外出帰りのテイクアウトに利用」したそうで、「それまであまり(系列店を)利用した事がなかったが、夕食作りから解放されて便利でした」と保有するメリットを感じたとのことです。

「飲食関連に特化して選んでいる」

優待銘柄は「飲食関連に特化して選んで」いるという投稿者。

吉野家ホールディングス以外では、キリンホールディングス<2503>が気に入っていると言います。

今後は「(半導体産業が活発化している)居住地の熊本にちなんで、半導体メーカー」の優待銘柄の購入を考えていると教えてくれました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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