新連載『地獄先生ぬ〜べ〜PLUS』のイラスト(C)真倉翔・岡野剛/集英社 漫画『地獄先生ぬ〜べ〜』(原作:真倉翔、作画:岡野剛)シリーズの新連載『地獄先生ぬ〜べ〜PLUS』が、5月14日より漫画アプリ『少年ジャンプ+』でスタートすることが1日、発表された。あす2日発売の『最強ジャンプ』6月号より、新連載『地獄先生ぬ〜べ〜怪(かい)』もスタートし、7月2日放送開始の新作アニメに向けた異例のW新連載となった。
【画像】郷子たち5年3組が集結!公開された『ぬ〜べ〜』新作アニメのビジュアル 『地獄先生ぬ〜べ〜PLUS』は、立野広や稲葉郷子たちが童守小学校5年3組の生徒だったころ、童守町で人知れず起きていた語られざるエピソードを描き、毎週水曜日に更新される。
『地獄先生ぬ〜べ〜怪』は、怪談の世界に取り込まれた広や郷子たち5年3組の生徒を救うため、ぬ〜べ〜が時空を超えて大活躍する物語となる。
『地獄先生ぬ〜べ〜』は、1993年から1999年にわたって『週刊少年ジャンプ』にて連載された漫画が原作で、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ〜べ〜」が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーで、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ〜べ〜」の勇姿が人気となり、シリーズ累計発行部数2900万部を突破。『地獄先生ぬ〜べ〜NEO』(2014年〜2019年)、『地獄先生ぬ〜べ〜S』(2018年〜2021年)とシリーズの漫画も連載されており、1996〜97年にかけてテレビアニメが放送され、2014年には主演・丸山隆平(SUPER EIGHT)で実写ドラマ化された。
また、新作アニメが分割2クールで7月2日よりスタートし、新作アニメは1999年発売のOVA『地獄先生ぬ〜べ〜 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!』以来、26年ぶりで、物語設定は現代にあわせ変更。主人公・鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)役は前作に続き置鮎龍太郎が担当し、アニメーション制作はスタジオKAIが手掛ける。
初回は7月2日午後11時15分より2話連続1時間スペシャルとなり、以降は、毎週水曜午後11時45分〜テレビ朝日系全国ネット“IMAnimation W”枠にて放送され、2026年1月より第2クールが放送される。